
インクレイブ、侵入後の被害拡大をAIが防ぐ「ランサムウェア対策サービス」発表
公開日:
インクレイブ株式会社は2026年5月21日、AIによるランサムウェア対策サービスをリリースしました。ランサムウェア被害が深刻化する中、従来の侵入防止だけでなく、侵入後の早期検知と被害拡大防止が重要になっています。本サービスは、24時間365日のAI監視で不審なプロセスを自動遮断し、企業の事業継続を支援します。月額16,500円(税込)からの導入しやすい料金で、専門チームが運用をサポートします。
ポイント
- 1インクレイブがAIでランサムウェア被害を防ぐ新サービスを5月21日に提供開始
- 224時間365日のAI監視が不審なプロセスを即座に検知し自動遮断
- 3月額16,500円で専任チームのサポートも付く低価格な導入設計
深刻化するランサムウェア被害
ランサムウェアの被害報告は、2022年7月から2024年6月で174件にのぼっています。平均被害額は6,019万円と高額で、攻撃手法の高度化・巧妙化に伴い、企業規模を問わず事業継続が脅かされる事態が増えています。こうした背景から、セキュリティ対策は「侵入を防ぐ」視点に加え、「侵入を前提に被害を抑える」アプローチが重視されるようになっています。
AIが不審なプロセスを即時遮断
「ランサムウェア対策サービス」は、サーバ内のプロセスや通信をAIが常時監視します。ランサムウェアやマルウェア、不正アクセスなどの脅威を検知すると、自動でプロセスを遮断し、被害の拡大を防ぎます。万一ファイルが暗号化された場合でも、スナップショットから復元することが可能です(対象サーバのみ)。
導入を支える価格とサポート
本サービスの初期費用は165,000円(税込)、月額は16,500円(税込)です。インクレイブの専有サーバや、顧客が契約している専有VPSサーバが対象です。導入から運用・保守までは、サーバとセキュリティの専任チームが一貫して支援します。専門人材の確保が難しい企業でも、高度な対策を導入しやすい体制を整えています。
今後の機能拡張と普及目標
インクレイブは今後、検知した脅威やサーバの状況を可視化するレポート機能の実装を予定しています。初年度の導入目標を30件とし、サービス普及と提供体制の強化を進めます。同社は、本サービスを通じて企業の安全な事業継続と社会全体のセキュリティ向上に貢献するとしています。
Q&A
Q. ランサムウェア対策サービスとは何ですか?
A. サーバ内のプロセスをAIが24時間監視し、ランサムウェアなど疑わしい動きを自動で検知・遮断するセキュリティサービスです。
Q. 従来のセキュリティ対策とどこが違いますか?
A. 侵入を前提に、事後の被害拡大を防ぐ点が特徴です。AIが即時対応するため、人手による監視よりも迅速に脅威を封じ込められます。
Q. どのくらいの費用で導入できますか?
A. 初期費用165,000円(税込)、月額16,500円(税込)です。対象は専有サーバを契約しているお客様で、導入後のサポートも料金に含まれます。
関連リンク
- NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会インシデント損害額調査レポート別紙 2025年版
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) SECURITY ACTIONとは?
- 経済産業省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針」(SCS評価制度の構築方針)を公表しました
- サービスサイトはこちら
- https://incrave.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
侵入を前提にAIが自動遮断してくれるので、セキュリティ人材が不足している中小企業でも導入しやすいですね。月額16,500円なら予算を通しやすい価格設定です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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