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カスタマークラウド、官公庁向けに外部接続不要の「ローカルLLM」を提供開始
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カスタマークラウド、官公庁向けに外部接続不要の「ローカルLLM」を提供開始

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カスタマークラウド株式会社は、官公庁向けに閉鎖型のAI基盤「ローカルLLM」の提供を開始しました。外部ネットワークへの接続を必要としない構成で、高度な機密情報を扱う行政機関でも安全にAIを活用できる環境を整えます。行政のデジタル化が進む中、セキュリティ要件を満たしたAI導入の選択肢が広がります。

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ポイント

  • 1
    外部ネットワークに接続しない「完全閉鎖型」のAI環境を構築
  • 2
    国家安全保障や住民情報など、機密性の高いデータの処理を可能に
  • 3
    国家プロジェクトで培った技術と運用ノウハウを反映

行政の厳格なセキュリティ要件に対応

カスタマークラウドが提供を開始した「ローカルLLM」は、官公庁の厳格な情報管理要件に対応するAI基盤です。行政分野では、国家安全保障や個人情報など機密度の高いデータを扱うため、クラウド型のAIサービスではセキュリティ面での懸念がありました。同社のサービスは、外部へのデータ送信を伴わない完全閉鎖型のアーキテクチャを採用しています。

データ主権を前提とした設計思想

このサービスは、データが自組織内に留まる「データ主権」を前提に設計されています。内部統制、アクセス管理、操作ログの監査機能などを包括的に備えています。カスタマークラウドは、これまで国家プロジェクトに関わる中で培った技術とガバナンスのノウハウをこのサービスに反映させています。

同社代表取締役社長の木下寛士氏は、AGI(人工汎用知能)駆動開発を中核に事業を展開しており、このローカルLLMはその基盤を担う位置付けとしています。今後は、提供対象を中央省庁から地方自治体へ、さらには海外の政府機関へと展開していく方針です。

Q&A

Q. 今回の「ローカルLLM」とは何ですか?

A. 官公庁が外部のクラウドにデータを送信せず、自組織のネットワーク内だけでAIを利用できる専用の基盤サービスです。

Q. 既存のクラウドAIサービスと何が違いますか?

A. インターネットを経由しない「完全閉鎖型」である点が最大の違いです。機密データが外部に流出するリスクを原理的に排除できます。

Q. どのような業務での利用が想定されていますか?

A. 住民票や税務情報などの個人データ処理、政策文書の分析、内部監査業務の効率化など、機密性の高い行政業務での利用が見込まれます。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

外部接続を完全に断つ閉鎖型という発想が、官公庁のセキュリティ懸念にストレートに応えています。既存のクラウドAIでは踏み込めなかった領域を開拓する一手ですね。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。

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