
unerry、OOH広告の効果測定『Beacon Bank for OOH』を提供開始
公開日:
株式会社unerryは、OOH広告の効果測定サービス『Beacon Bank for OOH』の提供を開始しました。同社が持つGPSとビーコンの人流ビッグデータを活用し、屋外看板や交通広告、店頭サイネージの来訪効果やブランドリフトを可視化します。従来は定量的評価が難しかったOOH広告のROIを、データに基づいて把握できるようになります。広告主は出稿効果を明確にし、代理店は提案に活かせるようになるため、業界全体の透明化が進むと期待されます。
ポイント
- 1unerryがOOH広告の効果測定サービス『Beacon Bank for OOH』を提供開始
- 2GPSとビーコンを組み合わせ、屋内・駅ナカまでOOH接触を高精度に判定
- 3広告主と代理店がデータに基づき次回のプランニングと予算配分を最適化
背景:見えにくかったOOH広告の効果
OOH広告は生活者の動線上に自然に接する強力なメディアですが、これまで来訪や購買への貢献度を数値化する手段が乏しく、広告主はROIを把握しにくい状況でした。また、交通広告、屋外看板、店頭サイネージといった多様な媒体を横断的に評価することも困難でした。unerryはこうした課題を解決するため、豊富な人流データを活用した効果測定の提供に至りました。
2つの効果測定アプローチ
本サービスでは、大きく2つの測定機能を提供します。1つ目は「来訪計測」です。広告接触者と非接触者を比較し、店舗やイベント会場への来訪リフト(押し上げ効果)を算出します。交通広告や屋外看板など異なるメディアを同一指標で比較できるのも特長です。2つ目は「ブランドリフト調査」で、実際に広告に接触したことがデータで確認できた人にアンケートを配信し、認知度や購入意向の変化を定量化します。
ビーコンネットワークが支える高精度測定
unerryはGPSに加えて全国225万箇所に設置したビーコンネットワークを持っています。これにより、GPS電波の届きにくい地下街や駅ナカ、商業施設の店舗内でも、広告接触や来訪行動を高精度に捉えられます。特に、交通広告やリテールメディア(店頭サイネージ)の効果測定において、unerryのビーコン網が強みを発揮します。
広告主と代理店にもたらす価値
広告主は『Beacon Bank for OOH』により、単なる推計値ではない実来訪データを基に予算配分を最適化できます。またブランドリフト調査の結果をクリエイティブ改善につなげられます。広告代理店にとっては、顧客への提案時にデータに裏打ちされた説得力を加えられ、実施後もPDCAを回せるようになるため、長期的な関係構築に役立ちます。担当の平井健一郎氏は「OOHが持つ本来のポテンシャルを解放し、業界全体の透明化に貢献したい」と述べています。
Q&A
Q. 『Beacon Bank for OOH』とは何ですか?
A. unerryが提供する、人流ビッグデータを用いてOOH広告の来訪効果やブランド認知度向上を可視化するサービスです。屋外広告や交通広告を見た人が実際に店舗を訪れたかや、意識がどのように変わったかを数値で把握できます。
Q. 従来のOOH広告と比べて、どのように評価方法が変わりますか?
A. これまでは乗降客数など推計値でしか評価できませんでしたが、本サービスでは実際の来訪行動データを比較し、ROIを明確にできます。異なるメディアを同じ指標で比較できる点も新しいところです。
Q. どのようなデータを使っているのですか?
A. unerryが保有する約8.5億ID(国内約2.4億ID)のGPS位置情報と、全国225万拠点のビーコンで収集した屋内・地下の人流ビッグデータを活用しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
GPSだけじゃなく地下街や駅ナカもカバーするビーコン網が強みですね。OOHの効果をデータで示せるようになれば、予算獲得の根拠として重宝しそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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