
エクサウィザーズ、AX人材要件定義サービス開始 AIスキルの評価基準を設計
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株式会社エクサウィザーズは10月2日、グループ会社のExa Enterprise AIが「AX人材要件定義サービス」を同日から提供すると発表しました。自社に合うAI活用スキルの基準を定義し、測定・評価手順・育成計画まで一括で支援します。全社共通の四段階基準を使い、必要な人材の割合や人数は職種ごとに設定します。標準期間は二か月〜六か月程度で、支援範囲により変動します。
ポイント
- 1自社の業務と社内用語を反映し、AI活用スキルの全社共通評価基準を策定
- 2職種ごとの業務特性に合わせ、必要なAI人材のレベルと人数を具体化
- 3テストや業務ヒアリングによる測定から、評価手順と育成計画まで設計
AI活用の評価基準から人材育成の仕組みを整える
株式会社エクサウィザーズは10月2日、グループ会社の株式会社Exa Enterprise AIが「AX人材要件定義サービス」を同日から提供すると発表しました。全社員のAI活用スキルを評価する自社基準の定義を起点に、測定、評価手順の標準化、育成計画まで一括で支援します。
対象企業の組織構造、業務内容、社内用語を反映して、「どのようなAI人材を、どの部門で何人育てるか」を具体化します。研修受講歴や利用ログだけでは把握しにくい実務スキルを測り、既存の人事運用へつなげることを目指します。
9月25日に発表した「AX推進支援パッケージ」は、個人・組織の診断から全社員教育、実務変革、経営報告までを扱うプログラムです。今回のサービスは、自社の人材要件と評価・育成の基盤を設計する支援として提供します。
全社共通の四段階基準と職種別の必要人数を設定
AI活用の評価基準は、Lv0〜Lv3の四段階を自社の言葉で定義します。全社で共通の基準を使いながら、各レベルの人材がどの程度必要かという目標比率は、職種の業務特性に応じて個別に設定します。
| 整備する基盤 | 支援内容 |
|---|---|
| AIスキル要件 | 自社の業務・用語に合う全社共通の四段階基準を策定 |
| スキル測定 | テスト、ヒアリング、利用実績などを組み合わせて到達度を測る |
| 評価・判定手順 | 目標管理、配置検討、表彰など既存の人事運用につなぐ |
| 学習・実践対応表 | レベルを上げるための実践タスクと学習プログラムを整理 |
必要人数や推奨割合は、同社が持つ職種別のデータをもとに顧客企業と協議します。全員を同じ最上位レベルへ引き上げる前提ではなく、業務ごとに目指す水準を定める設計です。

出典: エクサウィザーズのPR TIMES発表。Lv0〜Lv3の到達点を示した基準イメージ。実際の基準は自社の業務や用語に合わせて定義します。
測定方法と支援範囲を協議し、二か月から六か月で設計
知識面は「生成AI活用テスト」と人材アセスメント「DIA」、行動・成果面は利用実績の確認と業務ヒアリングで測定します。対象人数、期間、予算、既存データに応じて手段を組み合わせ、顧客企業との協議で確定します。
基本モデルの「標準調整型」は、標準フレームワークへ自社の組織構造や用語を反映するプランです。オプションの「伴走支援型」は、現状分析から評価プロセスの立ち上げ、年間育成計画まで包括的に支援します。標準期間は二か月〜六か月程度で、支援範囲によって変わります。
サービスの料金は発表に記載されていません。管理職向けの要件整備や六つの組織機能の役割設計へ支援を広げる構想は、今後の展望として示しています。
Q&A
AX人材要件定義サービスとは何ですか?
企業独自のAI活用スキル基準を定義し、測定・評価手順・育成計画まで設計するサービスです。部門や職種ごとに、必要な人材のレベルと人数を明確にします。
AI活用スキルはどのように測定しますか?
知識面は生成AI活用テストとDIA、行動・成果面は利用実績や業務ヒアリングで測定します。目的、対象人数、予算、既存データに合わせて方法を協議します。
支援期間とプランはどうなっていますか?
標準期間は二か月〜六か月程度です。基本の標準調整型と、現状分析から年間育成計画まで扱うオプションの伴走支援型があり、範囲によって期間が変わります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
評価基準は全社共通とし、必要な人材の割合は職種ごとに設定します。AI研修の受講人数だけでは育成計画を決めにくい人事担当者には、到達点を先に整理する方法が参考になりそうです。
引用元: PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
