
人材紹介の面談をAIで採点・育成、「Hajimari ATLAS」提供開始
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Hajimariは2026年10月21日、人材紹介会社向けのAI面談力育成プラットフォーム「Hajimari ATLAS」の提供開始を発表しました。オンライン面談の録画と文字起こしを基に、5項目・各10点で採点します。実際の発言の抜粋とともに改善点を示し、組織や個人の育成目標を追跡します。自社の人材紹介事業部門で運用して得た成果も公表しています。
ポイント
- 1Hajimariが、人材紹介会社の面談力を育成するAIプラットフォームを提供開始
- 2面談を5項目・各10点で採点し、発言の抜粋とともに改善点を提示
- 3自社導入で書類選考突破率46%から51%、新人育成期間6か月から4か月の参考値を公表
面談力の属人化を解消する仕組み
Hajimariは2026年10月21日、人材紹介会社のキャリアアドバイザー向けに「Hajimari ATLAS」の提供開始を発表しました。自社のエージェント育成のために開発した、オンライン面談の録画・文字起こし・AI分析を行うプラットフォームです。
指導者の経験に依存しがちな面談指導を、評価項目と実際の発言に基づいて振り返る仕組みにします。候補者との初回面談を、組織で改善していく用途を想定しています。
4ステップで面談を育成の資産に変える
ATLASは、オンライン面談の記録から育成目標の追跡までを、次の4段階で進めます。
- 録画・自動文字起こしで面談を記録
- AIが評価項目に沿って採点
- 強み・弱みと、次に取り組む改善点を提示
- 組織・個人の目標を追跡
面談力の評価項目は次のとおりです。
| 評価項目 | 満点 |
|---|---|
| 現状・条件の回収 | 10点 |
| 経験の深掘り(技術) | 10点 |
| 経験の深掘り(ビジネス) | 10点 |
| WILL・理想(未来) | 10点 |
| 案件紹介(意向) | 10点 |
5項目を各10点で採点し、レーダーチャートで面談ごとの強みと弱みを示します。
主な機能と拡張性
改善フィードバックでは、課題、そこから生じるリスク、次の対応を、該当する発言の抜粋とともに提示します。管理者向けのダッシュボードでは、組織のスコア傾向やメンバー別の変化を確認できます。
AIチャットは、文字起こし、レポート、フィードバック、評価や、面談準備の候補者サマリーなどを参照して回答します。出典から録画の該当時刻や関連する項目へ移動でき、参照情報を選択できます。チャット履歴は面談ごとに保存されます。
経歴書を使った事前質問の生成、自社ナレッジに基づくチェックポイント生成、面談後の職歴書作成支援も案内しています。CRM・ATSとの連携は、顧客の要望に応じた個別対応です。候補者の職種はエンジニア、営業、デザイナー、管理部門などを想定しています。
自社導入で確認された成果
Hajimariは、自社の人材紹介事業部門でATLASを運用し、次の数値を確認したと発表しています。
| 指標 | 導入前 | 導入後 | 条件・補足 |
|---|---|---|---|
| 初回面談からの書類選考突破率 | 46% | 51% | 5ポイント上昇 |
| 新人エージェントの育成期間 | 6か月 | 4か月 | 参考値 |
| 案件紹介の平均スコア(10点満点) | 4.6点 | 5.4点 | 導入から1か月、0.8点上昇 |
いずれもHajimariの自社導入における実測値で、外部導入先の成果ではありません。育成期間は参考値とされており、他社で同じ変化を保証するものではありません。
今後の展望
現在は人材紹介会社向けに提供しています。Hajimariは、将来的に企業の1on1や採用などへ用途を広げる方針です。現行の対象と将来の展開は区別して検討する必要があります。
本発表には料金の記載がなく、導入に関する問い合わせ先としてATLASの担当窓口を案内しています。
Q&A
Q. Hajimari ATLASとは何ですか?
A. 人材紹介会社の面談を録画・文字起こしし、AIが5項目で採点する育成サービスです。発言の抜粋を基に改善点を提示します。
Q. 発表された成果はどこで測定したものですか?
A. Hajimariの人材紹介事業部門での自社導入値です。書類選考突破率は46%から51%、新人育成期間は参考値で6か月から4か月でした。
Q. 既存のCRMやATSとは連携できますか?
A. 要望に応じて個別に対応するとしています。対応システムや接続方法、導入条件は、ATLASの担当窓口へ確認する必要があります。
関連リンク
本発表では、ATLASの導入に関する問い合わせ先として atlas@hajimari.inc を案内しています。

O!Productニュース編集部からのコメント
改善点を、該当する発言の抜粋と一緒に確認できます。面談を指導する担当者が、どのやり取りを振り返るか共有しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
