GenX Code Scan、AIと監査人でソースコードの脆弱性を診断
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GenX Code Scan、AIと監査人でソースコードの脆弱性を診断

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GenX株式会社は10月14日、AIと専門の監査人を組み合わせた法人向けコード監査サービス「GenX Code Scan」の提供開始を発表しました。WebアプリやAPI、モバイルアプリ、業務システムなどのソースコードを調べ、脆弱性のリスクをレポートにまとめます。料金はコード量や監査範囲、難易度に応じた個別見積もりで、修正方針の提示はオプションです。単発のスポット監査と、開発に合わせた定期監査を選べます。

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ポイント

  • 1
    AIで脆弱性を検出し専門監査人が確認する法人向けコード監査サービス
  • 2
    コード量や監査範囲に応じて見積もり、修正方針の提示はオプション
  • 3
    スポット監査と定期監査を選べ、修正後のコードを再確認する流れ

新サービス公開前や外部委託したコードの確認に

GenXは、新サービスの公開前や大型改修の前に、第三者によるコード監査を受けたい企業を利用対象に挙げています。生成AIで開発した社内ツールや、外部に開発を委託したシステムの確認にも対応します。

監査は、ソースコードを閲覧できることが前提です。必要なタイミングで1回行うスポット監査と、開発に合わせた定期監査を用意しており、対象や範囲が決まっていない段階でも相談を受け付けます。

AIの検出結果を専門の監査人が確認

GenX独自のAIが、蓄積した脆弱性のパターンとソースコードを照合します。AIの検出結果を専門のセキュリティ監査人が確認し、誤検知を減らしたうえでレポートを作成する仕組みです。

GenXは、検出工程の一部をAIが担うことで、人手だけの監査より費用と期間を抑えられると説明しています。料金は、コードの行数、監査範囲、難易度に応じた個別見積もりです。具体的な金額や納期は発表していません。

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出典:GenX株式会社。監査の流れとサービスの提供範囲を示した公式図です。

修正方針の提示と新たな攻撃手法の通知はオプション

レポートでは、見つかった脆弱性とリスクの度合いを示します。修正方針の提示はオプションで、修正後のコードを再監査して最終レポートを発行する流れです。問題がなかった箇所も報告対象に含めます。

定期監査では、新たな攻撃手法が見つかった際に、対象のコードが含まれているかを知らせるオプションも用意しています。開発や改修を続けるシステムについて、継続的に確認したい企業を想定したプランです。

アカウント乗っ取りや秘密鍵の管理不備を検出した例

GenXは、過去のコード監査で見つかった脆弱性の例として、アカウントの乗っ取りにつながる不備や、秘密鍵が暗号化されずに保存されていた状態を挙げています。発表された例とリスク区分は次のとおりです。

リスク区分監査で見つかった例
致命的(Critical)アカウントの乗っ取りや権限の書き換えにつながる不備
致命的(Critical)秘密鍵を暗号化せずファイルに保存
致命的(Critical)利用中のWebフレームワークに既知の重大な脆弱性
高(High)ログインせず特定の機能を利用できるAPI
高(High)出力ファイルへ悪意のあるコードを埋め込める不備
高(High)アクセス集中でサービスが停止するおそれ

出典:GenX株式会社の発表。リスク区分は同社による分類です。

スマートコントラクト監査の技術を継承

GenX Code Scanは、GenXの前身であるBunzzが手がけたスマートコントラクト監査サービス「Bunzz Audit」の技術とノウハウを継承しています。スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で動くプログラムです。

Bunzz Auditは2024年1月から提供され、国内外のプロジェクトのコードを監査してきました。その脆弱性検知の知見を、WebアプリやAPI、モバイルアプリなどの監査へ活用するとしています。

Q&A

Q. GenX Code Scanとは何ですか?

A. WebアプリやAPIなどのソースコードをAIで調べ、専門の監査人が確認した脆弱性をレポートにまとめる法人向けサービスです。

Q. 料金や納期は決まっていますか?

A. 料金はコードの行数、監査範囲、難易度に応じた個別見積もりです。具体的な金額や納期は発表されていません。

Q. 脆弱性の修正方法も相談できますか?

A. 修正方針の提示はオプションです。監査後は、修正したコードを再確認し、最終レポートを発行する流れになっています。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

修正方針まで相談できるオプションは、診断後の対応を開発チームで整理するときに使えそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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