
アドミンニンジャ、相談記録をSalesforceへ移行したNPO事例を公開
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株式会社セールスイネーブルメントは、Salesforceの保守・管理・運用を支援するサービス『アドミンニンジャ』の導入事例を新たに公開しました。取り上げたのは、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの取り組みです。同法人はパチンコ・パチスロの依存問題に関する電話相談を全国で受け付けており、年間約4,000件の相談に対応しています。手書きの相談票とデータ入力を二重に行う負担を解消するため、Salesforceと音声解析AI「MiiTel」を連携し、相談記録をデータ基盤へ移行しました。
ポイント
- 1手書き相談票からSalesforce基盤へ移行し二段階記録を解消
- 2音声解析AI「MiiTel」と連携し通話内容を自動でテキスト化
- 3蓄積した相談記録を質的調査・分析に活用できる環境を整備
手書きと二段階記録が生んだ業務負担
リカバリーサポート・ネットワークは、電話相談を中心にセミナーや啓発活動、企業向け教育プログラムを提供しています。相談記録は長年、紙の相談票に手書きし、その内容をMicrosoft Accessへ入力する二段階方式でした。1件の相談ごとに記入作業が発生し、相談時間と同程度の時間がかかることもあり、事後処理の負担が大きくなっていました。相談の際には、手書き記録をPDF化したものを一枚ずつ開いて経緯を確認していたといいます。
SalesforceとMiiTelの連携で記録を自動化
同法人は約1年前にSalesforceの導入を決断しました。セールスイネーブルメントは約3ヶ月かけてSalesforce環境を構築し、その後も保守期間を設けて伴走支援を行っています。通話データは音声解析AI「MiiTel」で取得し、AIでテキスト化した内容をSalesforceのレコードに蓄積する仕組みを構築しました。現在は過去の相談記録が一画面にまとまり、スムーズに確認できます。手書きだった記録が文字データになったことで、時系列で相談者の語りを追う質的な調査・分析にも活用できるようになりました。
伴走支援への評価
リカバリーサポート・ネットワークの担当者は、記事の中で次のようにコメントしています。「細かいところもこちらから報告しやすいですし、返信もすぐに的確に返ってきます。それをもとに着工していただいて、どんどんSalesforce環境が良くなっていくので、とてもご一緒しやすく、ありがたいと感じています」。また、「言語化できていないものを言語化し、形にしてもらえたのがすごく良かったです」と述べ、導入後の伴走支援の心強さを評価しています。
記録の蓄積を調査研究に活かす
今回の事例は、Salesforceの導入をゴールにせず、日々の相談記録を相談者に長く寄り添う支援と、実態に即した調査研究に活かす基盤として整えた取り組みです。手書きや紙での記録管理に課題を抱える団体や、専門人材・IT体制に制約のある中でSalesforceの導入を検討している団体にとって参考になる内容です。セールスイネーブルメントは、今後もSalesforceの導入効果を最大化したい企業・団体に向けて、導入前の検討から定着・活用までを見据えた伴走支援を強化するとしています。
Q&A
Q. アドミンニンジャとは何ですか?
A. Salesforceの設定変更やユーザー管理、トラブル対応などを認定アドミンがオンラインで代行する定額サービスです。
Q. リカバリーサポート・ネットワークはどんな課題を抱えていましたか?
A. 相談記録を紙に手書きし、その内容を別のシステムに入力する二段階の作業が必要で、時間的にも精神的にも負担が大きくなっていました。
Q. SalesforceとMiiTelの連携で何ができるようになりましたか?
A. 通話内容をAIが自動でテキスト化し、Salesforce上に記録として蓄積できるようになり、過去の相談履歴を一画面で確認できます。
関連リンク
- https://salesenablement.co.jp/case/rsn
- https://salesenablement.co.jp/adminninja-home
- https://salesenablement.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
相談票の手書きと二重入力をなくしただけでなく、記録が調査研究に使える資産になったのが大きいですね。相談員の事務作業が減る分、支援に使える時間が増えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
