三菱商事ロジスティクス、Mazrica導入で営業データを全社一元化
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三菱商事ロジスティクス、Mazrica導入で営業データを全社一元化

公開日:

三菱商事ロジスティクス株式会社が、営業支援ツール「Mazrica」を導入し、データに基づく営業組織づくりを進めています。同社は3つのカンパニー体制で事業を運営しており、営業情報が分散しやすいという課題を抱えていました。Mazricaの導入によって、営業活動や案件パイプラインをリアルタイムで可視化し、全社で共有できる環境を目指します。また、担当者個人の経験に依存しない営業体制の構築を図ります。

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ポイント

  • 1
    Mazrica SalesとMAを一体で導入し営業情報を一元管理
  • 2
    3カンパニー横断で案件状況を可視化しクロスセル機会を創出
  • 3
    AI企業データベースで提案資料のたたき台を自動作成

導入の背景と課題

三菱商事ロジスティクスは、国際輸送や国内輸送、倉庫運営など幅広い物流サービスを提供しています。同社は「次世代事業創造」「グローバルSCM」「モビリティ」の3つの事業領域を軸に、自動車関連物流から食品、消費財、半導体・蓄電池関連まで手がけています。3つのカンパニー体制で事業を運営する中で、各カンパニー内では情報共有が行われていたものの、営業情報が分散しやすく、全社視点で案件状況を把握することが難しい面がありました。カンパニーを横断した提案活動につなげることも課題となっていました。

Mazrica選定の理由

三菱商事ロジスティクスは、営業活動や案件情報を全社で一元管理すること、営業の属人化を防ぐこと、顧客との関係性を強化して失注案件も継続的にフォローすること、Webサイトからの問い合わせを確実に営業活動へつなげることを目指しています。複数のツールを比較検討した結果、SFA/CRMとMAを一体で活用でき、同社の業務や習熟度に合わせて段階的に運用を育てられる点からMazricaの導入を決定しました。分かりやすいUIと操作性、設定の柔軟性、案件ボードの視認性、SansanやOutlookなど既存ツールとの連携、取引先情報の入力を大幅に補完する「Mazrica Target」が主な決め手となっています。当初スモールスタートも検討されましたが、標準機能をベースに導入後もユーザー自身で柔軟に設定や改善を行えることから、3つのカンパニーすべてに導入しています。

クロスセル機会の創出とAI活用

三菱商事ロジスティクスは、顧客情報・案件情報・商談履歴を組織的に活用できる状態を整え、担当者個人の経験だけに依存しない営業体制の構築を目指しています。「Mazrica Target」は、独自の企業データベースの情報を参照し、自社サービスと組み合わせた提案のたたき台をAIで作成できます。同社では、担当外の事業領域を含む全社のサービスを掛け合わせた提案のたたき台づくりを通じて、これまで担当者の知識や人脈に左右されがちだったクロスセルを組織的に進めていくことを視野に入れています。現在は本格運用に向けた準備段階にあり、顧客情報の守秘義務に十分留意し、権限設定と運用ルールを徹底することを前提に、提案資料のたたき台作成、AIを活用したクロスセル候補の検討、取引先の最新ニュースの確認など、日々の営業に取り入れやすい用途から活用を進める予定です。

マーケティングとデータ活用基盤の展望

三菱商事ロジスティクスは、自社の7つのLPへの「Mazrica Engage」の導入も決定しました。チャットボットを通じてお客様が気軽に問い合わせや資料請求に進めるようにするとともに、チャットでのやり取りから新たな潜在ニーズを把握することを期待しています。中長期的には、Mazricaに蓄積される営業データに加え、会計システムの実績データや業務システムのオペレーションデータを統合した「データ活用基盤」を構築し、BIツールやAIを活用してデータを多角的に分析できる環境を整備していく計画です。同社はMazricaに、単なる情報入力のツールではなく、営業とマーケティングをつなぎ、現場の行動とマネジメントの判断を支えるハブとしての役割を期待しています。導入して終わりではなく、マツリカとも活用状況や課題を共有しながら、同社に合った運用へ継続的に育てていく方針です。

Q&A

Q. 三菱商事ロジスティクスとは何ですか?

A. 国際輸送や国内輸送、倉庫運営などを手がける物流会社です。「次世代事業創造」「グローバルSCM」「モビリティ」の3つのカンパニー体制で事業を運営しています。

Q. Mazricaを導入して、何ができるようになりますか?

A. 3つのカンパニーに分散していた営業情報や案件パイプラインを全社で一元管理し、リアルタイムで状況を把握できるようになります。

Q. Mazrica Targetは通常の営業ツールとどう違いますか?

A. 独自の企業データベースを参照し、自社サービスを組み合わせた提案のたたき台をAIで作成できる点が異なります。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

3カンパニー分の営業データを1つのツールに集約するの、横断提案を狙うなら順当な判断ですね。Mazrica Targetで提案のたたき台が出るなら、担当外の商材を売るハードルは下がりそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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