
ヴィアゲート、AIで商品案の受容性を調べる「Concept Fit Map」開始
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ヴィアゲートは2026年10月8日、インサイト調査プラットフォーム「エモミル」で商品コンセプト評価手法「Concept Fit Map」の提供開始を発表しました。企画中の商品案を生活者に提示し、AIインタビューで利用意向やその理由、利用シーン、競合・代替まで聞き取ります。平均点による順位だけでなく、どの生活者群や場面で支持されるかを分析する仕組みです。商品企画、マーケティング、営業などの担当者が、ターゲットや訴求を見直す際の判断材料に使えます。
ポイント
- 1商品案を生活者に提示し、AIインタビューで利用意向や選択理由を聴取
- 2全体平均の順位だけでなく、属性や利用シーンごとの受容性を分析
- 3テキスト・画像の標準テンプレートに加え、企業専用の評価基準も構築可能
利用意向と選択理由を生活者に聴取
「Concept Fit Map」は、企画中の商品コンセプトを生活者に提示し、AIインタビューで利用意向とその背景を聞き取る評価手法です。利用シーン、感じている価値、競合・代替となる商品や行動まで聴取します。
結果は全体平均の点数だけで判断せず、どの生活者群がどの場面で反応したかを分析します。全体の順位では2番手や3番手だった案も、特定の対象者や利用場面で支持されているかを確認できます。
STPの考え方を取り入れ、市場理解を共有する
分析には、市場を分け、狙う対象と選ばれる理由を整理するマーケティング手法「STP」の考え方を取り入れています。コンセプト案を入力すると、AIインタビューで属性、ニーズ、価値観、選択理由、利用障壁、改善点などを聞きます。
企業が想定したターゲットや訴求と、生活者の実際の反応を照合するための情報を整理します。商品企画、マーケティング、営業の担当者間で調査結果を共有し、案の修正や次の検証に使う構成です。
料金・回答時間と繰り返し利用の条件
エモミルモニターを利用したAIインタビューは1人500円から、100名で5万円からです。最短約1時間で回答を回収できるとしていますが、対象条件、配信時間帯、出現率などによって回答速度は変わります。税の扱いは発表内に明記されていません。
企業独自の評価指標、競合、分析項目、レポート構成を組み込んだ専用テンプレートも作れます。初回は別途構築費がかかり、構築後は同じ基準で繰り返し利用できます。年間で複数回検証する企業向けには、調査単価を抑えた継続利用プランを用意しています。
AIインタビューの50名分無料トライアルも案内していますが、Concept Fit Mapは対象外です。
標準テンプレートと納品物
標準テンプレートは「テキストのみ」「画像あり」の2種類です。テキストのみでは、デザインやパッケージが未確定の初期アイデア、無形サービスなどを評価できます。画像ありでは、商品画像、パッケージ案、コンセプトボードを提示し、ビジュアルを含めて評価理由を聞き取ります。
| 納品物 | 利用方法 |
|---|---|
| Webダッシュボード | 個別回答から全体傾向まで確認し、集計・分析結果を共有・蓄積 |
| PPTX形式の自動分析レポート | 分析結果を編集できる形式で受け取り、社内資料などに活用 |
| Excelローデータ | AIや人による追加集計・独自分析に活用 |
出典: ヴィアゲート(PR TIMES掲載のテンプレートと納品物のイメージ。画面内の商品・数値は例示)
メーカー向け商品開発での位置付け
ヴィアゲートは、メーカー向けの商品開発プロセスを「日記インタビュー」「Concept Fit Map」「棚評価」の3段階で提案しています。Concept Fit Mapは、商品案の対象者と支持される価値を検証する第2段階に位置付けています。
同社によると、大手食品メーカーや大手日用品メーカーなどで導入・活用が進んでいます。今回の発表では、導入企業名やConcept Fit Map単独の利用件数は示していません。
Q&A
Q. Concept Fit Mapとは何ですか?
A. 商品案を生活者に提示し、AIインタビューで選択理由や利用シーンを聞く評価手法です。属性や場面ごとの受容性を分析します。
Q. 商品の画像がなくても調査できますか?
A. テキストのみの標準テンプレートで、初期アイデアや無形サービスも評価できます。画像ありのテンプレートも用意しています。
Q. 費用と回答時間の目安は?
A. モニター利用は1人500円、100名5万円からです。最短約1時間ですが条件で変わり、専用テンプレート構築費は別途かかります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
全体平均だけでなく、利用シーンごとの反応を見られると、商品案を残す理由を社内で説明しやすそうです。対象者や訴求を変えた後も、同じ評価基準で比較してみたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

