
日比谷音楽祭2026、CO2排出量436トン 参加者1人当たり3kgと低水準
公開日:
アスエネ株式会社は、2026年5月30日・31日に開催される日比谷音楽祭2026の環境パートナーとして、CO2排出量の事前算定を実施しました。総排出量は436.32トンで、参加者の移動や会場設営、飲食などScope1-3を対象に算定しています。国内の屋外音楽イベントでこうした事前算定は先進的な事例です。無料で誰もが参加できる音楽祭の特徴から、一人当たりの排出量は3kgと、音楽フェスの世界平均の約3分の1となりました。
ポイント
- 1アスエネが日比谷音楽祭2026のCO2排出量436トンを事前算定
- 2Scope1-3を網羅した算定、参加者移動は総排出量の35%に抑制
- 3参加者1人当たり排出量3kg、音楽フェス平均の約3分の1を実現
CO2排出量の内訳
アスエネが算定した日比谷音楽祭2026のCO2排出量は436.32トンです。内訳は、会場設営が170トン(39.1%)、参加者の移動が154トン(35.3%)、物販・飲食が91トン(21.0%)と続きます。廃棄物やエネルギー使用などは合わせて約4%です。一般的な音楽フェスでは参加者の移動が約80%を占めるといわれ、本音楽祭の排出構造は大きく異なります。
参加者移動の負荷が小さい要因
参加者の移動による排出割合が低い背景には、日比谷音楽祭の特性があります。入場無料で、東京都心の日比谷公園や東京ミッドタウン日比谷など開かれた会場で開催されるため、近隣に住む人が日常の生活動線の中で気軽に立ち寄るケースが多く見られます。このため、遠方からの来場者が多い有料の音楽フェスに比べ、移動に伴うCO2排出が抑えられています。
一人当たり排出量は3kg
総排出量を参加人数で割った一人当たりのCO2排出量は3kgとなりました。これは、音楽フェスの世界平均とされる11kgと比較して約3分の1の水準です。日比谷音楽祭の「フリーでボーダーレス」というコンセプトのもと、スタッフや関係者が公園や既存施設を最大限活用し、必要最小限の施工物で運営していることも、環境負荷の低減に寄与しています。
関係者のコメント
日比谷音楽祭実行委員長の亀田誠治氏は「アスエネさんと一緒に、持続可能で豊かな社会作りに貢献する音楽祭として、未来を共創する一歩を踏み出せることを嬉しく思います」と述べています。アスエネの西和田浩平CEOは「イベントの設計や参加のあり方が排出構造に影響することが見えてきました。今後も算定と改善を重ね、気候変動という社会課題の解決に貢献したい」とコメントしています。
Q&A
Q. 日比谷音楽祭2026とは何ですか?
A. 2026年5月に日比谷公園など都心の会場で開催される入場無料の音楽イベントです。アスエネが環境パートナーとしてCO2排出量の事前算定を実施しました。
Q. この音楽祭のCO2排出量の特徴は何ですか?
A. 総排出量は436トンで、参加者1人当たり3kgと音楽フェスの世界平均の約3分の1です。参加者の移動による排出が全体の35%と、一般的なフェスより大幅に低い点が特徴です。
Q. なぜ参加者の移動によるCO2排出が少ないのですか?
A. 入場無料で都心の開かれた会場で開催されるため、近隣住民が日常の延長で気軽に立ち寄るケースが多く、遠方からの来場者が少ないからです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
参加者の移動によるCO2が35%と、一般的なフェスの約80%より大幅に低いのが印象的ですね。無料で都心開催だからこそ実現できる排出構造です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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