
日本海ガス絆HD、kintoneとgusuku Customineで販売管理を刷新し業務改善
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アールスリーインスティテュートは、日本海ガス絆ホールディングスのグループ会社である株式会社モット日本海ガスにおける販売管理システムのリプレイス事例を公開しました。モット日本海ガスは、kintoneとノーコードカスタマイズサービス「gusuku Customine」を活用し、商談から入金消込までの業務を一元化しました。これにより、各店舗でバラバラだった商品マスタや価格情報が統一され、営業成績の把握が可能になっています。さらに、グループ会社への展開も進み、見積作成期間の短縮などの成果も生まれています。
ポイント
- 1日本海ガス絆HDがkintoneとgusuku Customineで販売管理システムを刷新
- 2商品マスタと価格情報を統一し、商談から入金消込までをノーコードで一元化
- 3ガス展の入力業務をゼロにし、グループ会社の見積作成を3週間から数日に短縮
背景と課題
モット日本海ガスは3つの店舗を運営していましたが、各店舗が独立したシステムを使っていたため、商品マスタや価格情報が店舗ごとに異なっていました。キャンペーンの適用価格が店舗で違うこともあり、店舗をまたいだ営業成績の把握は困難でした。また、見積書はExcelで作成してFAXで送付する運用だったため、システムとExcelの間で転記ミスや情報の抜け漏れが起きやすい状況でした。
導入の経緯とシステム構築
日本海ガス絆ホールディングスは2023年にDX推進部を発足し、kintoneを軸とした業務改善を進めてきました。販売管理システムの刷新では、パッケージ導入、個別プラグインの組み合わせ、gusuku Customineの3案を比較し、2024年4月にgusuku Customineの正式導入を決定しました。商談・見積・受注・発注・工事・売上・入金消込までの一連の業務をkintone上でつなぎ、10万件を超える顧客データや商品マスタを部分一致で検索できるようにしています。
ガス展受付アプリの構築
販売管理システムの成功を受けて、最も売上が集中するガス機器の販売促進イベント「ガス展」の受付管理アプリも構築しました。以前は営業担当者が紙で受注を受け、基幹システムへの入力のために毎日3名の事務スタッフを配置していました。新しいアプリでは、顧客情報や機器の型式をキーワード検索でき、割引率やキャンペーンも選択式にしたため、応援スタッフでもミスなく対応できます。入力データは自動で基幹システムへ連携され、毎日3名の入力業務がなくなりました。
導入による成果とグループ展開
商品マスタが統一され、各工程のデータが自動で次のアプリへ引き継がれるようになりました。データの一元化により、営業成績や販売状況を経営判断に活かせる環境が整っています。グループ会社の株式会社TOSUMO建築設計では、既存の施工管理システムとkintone・gusuku Customineを組み合わせ、3週間かかっていた見積作成を数日に短縮しました。現在は20名以上がアプリ開発に携わり、グループ14社のうち約半数にkintoneが展開され、約300ライセンス、500アプリ以上が運用されています。
Q&A
Q. gusuku Customineとは何ですか?
A. kintoneをノーコードでカスタマイズできるサービスです。検索機能や自動通知など、業務に必要な機能を追加できます。
Q. 今回の刷新で、どのような業務が改善されましたか?
A. 商談から入金消込までの業務がkintone上で一元化され、転記ミスや情報の抜け漏れが減りました。営業成績の把握も容易になっています。
Q. ガス展の受付業務は具体的にどう変わりましたか?
A. 紙の受注と基幹システムへの手入力がなくなり、データが自動連携されるようになりました。毎日3名の事務スタッフの入力業務が不要になっています。
関連リンク
- https://www.r3it.com/case/hd-ngas
- https://customine.gusuku.io/
- https://www.r3it.com/
- https://gusuku.io/

O!Productニュース編集部からのコメント
ガス展の入力に毎日3名を張り付けていたのが、ゼロになったのは大きいですね。kintoneとCustomineで現場が自分たちで直せるのが効いていそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
