
アライドアーキテクツ、海外消費者の購買理由をAIで可視化する「Kaname.ax Global」提供開始
公開日:
アライドアーキテクツ株式会社は、海外市場向けのデータプラットフォーム「Kaname.ax Global」の提供を開始しました。SNSやECサイトのレビューをAIで解析し、現地の生活者が商品を選ぶきっかけを特定します。言語や文化の違いから海外消費者の深いインサイト把握が難しいという課題に対応し、データに基づく戦略立案を支援します。国内で実績のある「Kaname.ax」をグローバル対応させ、上流戦略から施策実行まで一貫してサポートします。
ポイント
- 1SNSやECレビューをAI解析し、海外消費者の購買想起のきっかけを可視化
- 2戦略立案からクリエイティブ最適化まで、海外マーケティングを一気通貫で支援
- 3日焼け止め事例では国ごとに異なる購買理由を特定し、訴求の最適化を実証
海外マーケティングの課題と解決策
海外市場では、言語や文化の違いから、現地の消費者が「なぜその商品を選ぶのか」という深いインサイトを把握することが難しくなっています。日本国内での成功体験をそのまま転用しても通用しないケースが少なくありません。客観的なデータの裏付けがないまま施策を進めると、戦略の軌道修正に時間を要し、マーケティング投資の効果を最大化できないリスクが生じます。国内で実績のある「Kaname.ax」をグローバル対応させた「Kaname.ax Global」は、こうした課題に対応するために開発されました。
提供する3つの解析サービス
「Kaname.ax Global」では、企業のデータ保有状況や目的に合わせて3つのサービスを提供します。1つ目は「CEPsリスニング」で、SNS上の発話から市場トレンドや需要を解明し、ブランド購買のきっかけを発見します。2つ目は「Go To Marketアスキング」で、自社データがない状態から新規参入時の戦略策定やターゲット選定を支援します。3つ目は「フリーテキスト解析」で、多言語の既存レビューやアンケートを解析し、主力商品の選定や訴求の最適化を実現します。
日焼け止めカテゴリーでの解析事例
「日焼け止め」カテゴリーを例に、世界3カ国のインサイト比較を行った結果が公開されています。A国では「紫外線から肌を守る安心感」、B国では「朝のスキンケアに使いやすい手軽さ」、C国では「日差しの強さや夏の季節感」が購買想起の起点となっており、国ごとに異なる訴求が有効であることが示されました。このように、可視化されたデータに基づいてクリエイティブや戦略を最適化することが、グローバル市場での投資対効果を高める鍵となります。
想定される活用シーン
「Kaname.ax Global」は、海外進出時の参入戦略策定や、訪日観光客を対象としたインバウンドの指名買い対策、既存の多言語カスタマーレビューの有効活用など、幅広いシーンで活用できます。例えば、どの地域のどのような属性のユーザーをターゲットにすべきか、自社のどの商品が現地のニーズに合致しているかをデータに基づいて判断することが可能です。
提供開始記念セミナーを開催
「Kaname.ax Global」の提供開始を記念し、2026年6月26日にオンラインセミナーが開催されます。「海外顧客が自社商品を『想起するきっかけ』とは?データで解明する、海外市場での勝ち筋」と題し、購買を左右する想起のトリガー「CEPs」の解説や、国内市場の導入事例などが紹介される予定です。参加費は無料です。
Q&A
Q. Kaname.ax Globalとは何ですか?
A. 海外のSNSやECサイトのレビューをAIで解析し、現地の消費者が商品を購入する理由を調べられるサービスです。
Q. このサービスはどんな企業に向いていますか?
A. 海外進出を検討している企業や、すでに海外展開しているものの現地の消費者をより深く理解したい企業が主な対象です。
Q. 国内版のKaname.axと何が違うのですか?
A. 海外市場の言語や文化の違いに対応し、グローバル戦略に特化した分析を提供する点です。
関連リンク
- https://service.aainc.co.jp/global/seminar/20260626-global-seminar
- https://service.aainc.co.jp/global/service/inbound/
- https://service.aainc.co.jp/kaname-ax
- https://service.aainc.co.jp/global/service/inbound/contact
- https://www.aainc.co.jp
- https://www.aainc.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
日焼け止め一つとっても国ごとに購買理由が違うのは納得ですね。海外向けの訴求をデータで決められるのは、勘や経験に頼っていた担当者に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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