
みらい翻訳「リスニングアシスタント」がiPhone・iPadに対応
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株式会社みらい翻訳は2026年9月7日、リアルタイムAI音声翻訳「リスニングアシスタント」のiPhone・iPad対応を発表しました。従来のPCに加え、iOS・iPadOSのSafariからアプリをインストールせずに利用できます。工場や建設現場、物流倉庫、店舗など、PCを持ち込みにくい場所での多言語のやり取りを想定しています。モバイル版ではWeb会議翻訳など一部機能を利用できず、画面ロック時などには録音・翻訳が一時停止します。
ポイント
- 1みらい翻訳がリアルタイムAI音声翻訳のiPhone・iPad対応を開始
- 2アプリ不要でブラウザからアクセスでき、ホーム画面追加にも対応
- 3工場や店舗などPCの持ち込みが難しい現場での利用を想定
Safariで利用するモバイル音声翻訳
今回追加された対応環境は、iOS・iPadOSの最新メジャー版とSafariです。PC版と同じURLにアクセスし、アプリをインストールせずに利用できます。ホーム画面への追加にも対応します。
対応言語はPC版と同じ10言語で、日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語です。音声から翻訳テキストを生成するEnd2End方式を採用しています。
現場での利用シーン
同社は、PCを持ち込みにくい現場での多言語のやり取りを想定しています。工場では海外スタッフへの作業指導や設備点検の申し送り、建設現場では安全確認や進捗共有、物流倉庫では作業指示などを挙げています。店舗では外国人スタッフへの申し送りや外国人客への接客に利用する想定です。
翻訳先の言語を指定し、話者の言語を自動判別するリスニングモードと、2言語間の対話を翻訳するトークモードを選べます。モードは開始時に選択し、会話の途中では切り替えられません。
PC版とモバイル版の機能差
発表時点で利用できる機能には、次の違いがあります。
| 機能 | PCブラウザ版 | iPhone・iPad版 |
|---|---|---|
| 日本語を含む10言語の音声翻訳 | 対応 | 対応 |
| Web会議・動画視聴の翻訳 | 対応 | 非対応 |
| 終了時のテキスト・音声データのダウンロード | 対応 | 非対応 |
| フレーズリスト登録(辞書登録) | 対応 | 非対応 |
モバイル版で画面ロック、他アプリへの切り替え、着信対応などによりブラウザがバックグラウンドへ移ると、録音・翻訳は自動で一時停止します。Web会議の翻訳や履歴のダウンロードが必要な場合は、PC版を利用する必要があります。
同社はモバイル版の辞書登録を今後対応予定とし、データのダウンロードは対応可否を含めて検証予定としています。
データの取り扱いと連続利用時間
モバイル版にもPC版と同じセキュリティポリシーを適用します。処理は国内サーバーで完結し、認識後の音声や翻訳後のテキストを削除します。同社は、利用者の音声・書き起こし・翻訳結果を二次利用しない方針を示しています。
連続稼働時間は1回2時間です。一度停止して再度開始する操作により、2時間を超えて利用できます。
Q&A
Q. リスニングアシスタントとは何ですか?
A. 会議やカンファレンスの音声をリアルタイムに翻訳し、画面にテキスト表示するAI音声翻訳サービスです。
Q. モバイル版はアプリのインストールが必要ですか?
A. 必要ありません。Webブラウザからアクセスしてそのまま利用でき、ホーム画面に追加すれば素早く起動できます。
Q. モバイル版で利用できない機能はありますか?
A. オンラインモード(Web会議翻訳・動画視聴翻訳)、データのダウンロード、フレーズリスト登録は現時点では利用できません。
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O!Productニュース編集部からのコメント
Safariで音声翻訳を使えるので、PCを持ち込みにくい売り場で外国人スタッフへ作業を引き継ぐ際にも利用しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
