
「文系AI人材」特化の採用PF「Zamio Career」始動、スカウト不要でマッチング
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株式会社Zamioは、AI学習サービスを搭載した「文系AI人材」特化型の採用プラットフォーム「Zamio Career」の正式リリースを発表しました。AIが企業と求職者をマッチングさせることで、企業はスカウトの手間なく、自社に関心の高い候補者と効率的に出会えるようになります。
ポイント
- 1企業は求人を掲載するだけで、AIが最適な候補者に情報を届け、スカウトの手間を削減
- 2営業やマーケティングなど、多様な職種でAIツールを使いこなせる文系人材に特化
- 3登録者向けのAI学習サービス「Zamio Academy」で、人材のスキルアップも支援
株式会社Zamioが新たに開始した「Zamio Career」は、AI活用スキルを持つ、あるいは学習意欲の高い「文系人材」に特化した採用プラットフォームです。企業側は求人情報を掲載するだけで、AIが最適な候補者に求人をレコメンド。候補者からの「いいね」を待つ仕組みのため、従来のスカウト業務が不要となり、採用活動の効率化が期待できます。
このサービスの特徴は、採用と人材育成を同時に実現する点にあります。登録者向けに提供されるAI学習サービス「Zamio Academy」では、AI活用やマーケティングに関する150の人気講座を無償で受講可能です。これにより、登録者のスキル向上を促し、企業は専門スキルとAIスキルを兼ね備えた即戦力人材と出会う機会を得られます。
「Zamio Academy」は、電通グループが法人向けに提供し、累計2万人の利用実績があるDX研修「D-marketing Academy」と提携しています。企業の現場で求められる実践的なスキルを提供することで、採用におけるミスマッチの低減を目指すとのことです。
料金プランは、初期費用と月額利用料が無料で、採用が決定した際に一律80万円の成果報酬が発生する形です。Zamio社は、「Zamio Career」を通じて、企業と求職者双方のニーズをAIでつなぎ、新しい採用の形を実現したいとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AIというと理系職のイメージが強いですが、営業や企画といった文系職での活用が企業の生産性を左右します。学習機会とセットで人材を育成・輩出するこのモデルは、採用市場の新しい流れになるかもしれませんね。


















