
MICOTO、「72時間AI導入」を提供開始。最短3日でAIを現場実装
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株式会社MICOTOは、AI導入を最短72時間で実現する新サービス「72時間AI導入」の提供を開始したと発表しました。多くの企業が直面する「AI導入が進まない」という課題に対し、助成金を活用することで80万円(税抜)からという低コストで、スピーディーな業務改革を支援するサービスです。
ポイント
- 1業務ヒアリングからAIアプリの実装までを最短3日間で完結
- 2助成金活用を前提とし、実質負担80万円からの導入を実現
- 3生成AI研修から現場で使えるツールの導入までをパッケージで提供
株式会社MICOTOが提供を開始した「72時間AI導入」は、AIを「学ぶ」段階から「使いこなす」段階へ最速で移行させることを目的としたパッケージサービスです。業務課題の可視化から、10時間の生成AI研修、実際に業務で利用できるAIアプリの開発・実装までを、最短3日間で完了させる点が最大の特徴です。
多くの企業では、AI導入を外部コンサルタントに依頼したものの、「数ヶ月経ってもレポートばかりで現場が変わらない」「高額な費用に見合う成果が見えない」といった課題が少なくありません。同社は、こうした「待ち」のDXを終わらせ、”今すぐ”結果を出すことを目指して本サービスを開発したとしています。
このサービスでは、従来の長期的なシステム開発とは異なり、まず現場の課題を一つ解決することに焦点を当てます。これにより、企業はAI活用の具体的な成功体験を早期に得ることができ、社内全体のDX推進を加速させることが可能になります。
導入プロセスは、専門コンサルタントによる無料相談から始まり、助成金の申請支援、3日間の導入プログラムを経て、運用開始後の継続的なサポートまでワンストップで提供されます。AIの専門知識がない企業でも、安心して導入を進められる体制が整えられています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AI導入が「分厚い報告書」で終わりがちな中、3日で「動くAI」を実装するというのは画期的ですね。まずは小さく始めて成功体験を積む、というアプローチが今後のDX推進の鍵になりそうです。


















