
KPMG、データの属人化を解消する「データナレッジ形式知化・利活用エージェント」提供開始
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KPMGコンサルティング株式会社と有限責任あずさ監査法人は、データ活用の属人化を防ぐ「データナレッジ形式知化・利活用エージェント」の提供を開始しました。企業ではデータの意味や使い方が整理されておらず、特定の担当者の知識に依存するケースが多くあります。本サービスは、そうした暗黙知をAIで形式知化し、誰もが正しくデータを活用できる環境を整えます。
ポイント
- 1AIが業務資料やデータベース定義からデータの利用文脈を幅広く抽出
- 2有識者との対話を通じて不足する判断基準やビジネス定義を補完
- 3ユーザー操作から得た示唆も継続反映し、データ活用の属人化を抑制
データ活用の壁となる属人化とメタ情報不足
多くの企業では、売上や顧客、在庫といった重要データの意味や利用条件が文書化されておらず、特定の担当者や有識者の頭の中だけに存在しています。このため、AIを活用しようにも、必要なデータの特定や正確な解釈に時間がかかり、誤った分析結果を招くリスクがあります。KPMGジャパンは、こうした課題を解決するため、従来の暗黙知の形式知化で培ったノウハウをデータマネジメント領域に応用しました。
3ステップでデータの利用文脈を整理・補完
本サービスは3つのステップで構成されます。まず、AIがデータベース定義や業務資料、過去の分析結果などから、データの利用シーンや注意点を幅広く抽出します。次に、AIエージェントが不足情報や定義の曖昧さを特定し、有識者との対話を通じてビジネス定義や判断基準を補完します。最後に、データ分析AIが整理された知識を参照しながら回答や集計を行い、ユーザーとのやり取りから得た新たな知見を継続的に反映します。
経営管理からサプライチェーンまで幅広く適用
本サービスは、経営管理や営業管理におけるKPI定義の整理、金融機関での契約・審査データの判断基準の形式知化、製造業での品質・在庫データの利用文脈の整理など、さまざまな領域で活用できます。また、自然言語でのデータ探索や集計を支援するため、専門人材に頼らないデータ活用も促進します。
Q&A
Q. データナレッジ形式知化・利活用エージェントとは何ですか?
A. AIが社内データの意味や使い方を整理し、誰でも正しくデータを活用できるようにするサービスです。
Q. 従来のデータ活用と何が違いますか?
A. 個人の経験や口頭確認に頼っていたデータの知識を、AIが形式知化して組織全体で共有できる点が異なります。
Q. どのような業界で利用できますか?
A. 経営管理、金融、製造、サプライチェーンなど、データの属人化が課題となる幅広い業界で利用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
担当者しか知らないデータの意味をAIが整理して共有化するのは助かりますね。経営陣にデータを説明する時間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部








