
中小企業向けAI経営プラットフォーム「HELM-AIP」提供開始
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ヘルシーパイレーツ株式会社は、中小企業向けAI経営プラットフォーム「HELM-AIP(ヘルムエーアイピー)」の提供を開始しました。事業データを構造化し、AIが打つべき施策を金額の大きい順に提示します。経営者が承認した施策のみが実行され、結果が次の提案に反映される仕組みです。さらに、FDE(Forward Deployed Engineer)が顧客の現場に入り、設計から実行までを並走します。中小企業がAIを経営に活かすための選択肢が広がります。
ポイント
- 1AIが施策を金額効果の大きい順に提示し、中小企業の経営判断を支援
- 2FDEが顧客の現場に入り、事業設計から施策実行まで一貫して並走
- 31日ワークショップで事業構造を設計し、当日中にシステムが稼働
AI導入が進まない中小企業の課題
AIを導入しても、現場の業務や経営の数字が変わらないという声は少なくありません。この課題に対して、顧客の現場に入り課題の特定から実装・運用改善までを担うFDEという職種が注目されています。Palantir Technologiesが確立し、2026年に入って国内でも採用する企業が相次いでいます。ただし、こうした支援の対象は主に大企業です。年商数億円から百億円規模の中小企業が受けられる選択肢は乏しいのが実情です。
HELM-AIPの特徴
HELM-AIPは、顧客・受注・商品・施策・原価・在庫を構造化し、業務の言葉のまま保持します。これにより、どの施策から入った顧客がどの商品を買い、粗利がいくら出たかを辿れます。AIは施策ごとの影響を金額で算出し、性質の異なる施策を同じ基準で並べます。経営者または権限を持つ担当者が承認したもののみが実行され、すべての操作は監査ログに記録されます。実行した結果は構造に書き戻り、次の提案に反映されます。
FDEによる現場支援
プラットフォームの提供にとどまらず、FDEが顧客の現場に入ります。「この事業は価格を変えられない」といった前提はシステムに記録されていません。FDEが聞き出して初めて、AIに渡すことができます。同じ業種でも収益の作り方や現場の運用は企業ごとに異なるため、テンプレートは出発点であり答えではないとヘルシーパイレーツは考えています。
導入フローと代表コメント
初回は1日のワークショップから始まります。事業構造のヒアリングと設計を行い、当日いただいたデータを載せて、その日のうちに稼働する画面と金額の裏付けがついた施策の一覧を確認できます。用意するデータは受注明細または売上明細が1系統あれば始められます。ワークショップ後の3週間は、施策を1本実際に実行するところまで並走します。代表取締役の清水竜元氏は「数字が見えるようになっても、経営は動きません。動かすには、次に何をするかが決まり、それが実行され、結果が次の判断に戻ってくる必要があります」と述べています。
Q&A
Q. HELM-AIPとは何ですか?
A. 中小企業向けAI経営プラットフォームです。事業データを整理し、AIが金額効果の大きい施策から提案し、承認後の実行結果を次の提案に反映します。
Q. FDEはどのように関わりますか?
A. FDEが顧客の現場に入り、事業構造の設計から施策実行までを支援します。現場固有の前提を聞き取り、AIに渡す役割も担います。
Q. 導入にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 初回は1日のワークショップから始まり、その日のうちに稼働する画面と施策の一覧を確認できます。ワークショップ後の3週間は、施策を1本実行するところまで並走します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
施策を金額順で出すのは経営判断の材料として刺さりそうです。承認したものだけ実行される仕組みも、中小企業の現場に合ってますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
