
コミクス、Claude Codeの安全運用を支援する設定ガイドとコンサルを開始
公開日:
株式会社コミクスは、生成AI「Claude Code」の安全な業務活用を支援する資料「Claude Code Permission設定 完全ガイド」を公開しました。同時に、企業向けの「セキュリティ設定支援プラン」の提供を開始します。生成AIの利用は広がる一方で、社内情報の漏えいリスクが導入拡大の障壁となっています。同社の支援は、こうした「使える」から「安全に使える」への移行を後押しします。
ポイント
- 1公開資料では、安全運用の考え方と具体的な設定手順を解説
- 2企業向け支援では、チームでの標準化や継続運用の設計をサポート
- 3背景には、AI導入は進むも安全運用が後回しになりがちな業界課題がある
背景:広がる利用と残るセキュリティ不安
総務省の調査によると、日本企業の約55%が何らかの業務で生成AIを利用しています。一方で、約7割の企業が情報漏えいなどのリスク拡大を懸念している状況です。別の調査では、AIを導入している企業の79%が、リスク評価や権限管理といった安全運用の段階には達していないとされています。Claude Codeのようなツールでは、設定次第で生産性が下がったり、逆に重大なリスクを招いたりする可能性があります。
提供する2つの支援
コミクスはまず、安全運用のための考え方と設定方法をまとめたガイド資料を無料公開しました。資料では、管理のための3層スコープや、3層防御モデルといった基本概念に加え、個人開発やチーム開発の具体的な設定例を紹介しています。
さらに、チームや事業部単位での本格導入を目指す企業向けに、有償の「セキュリティ設定支援プラン」を開始しました。この支援では、IT部門が管理すべきルールと現場に委ねる範囲の切り分け、危険操作の抑止方針などを一緒に設計します。目的は、設定して終わりではなく、現場が自走して継続運用できる状態を作ることです。
同社代表取締役の鈴木章裕氏は、実務直結型の生成AI活用を、単なるツール導入で終わらせないとしています。安全な運用設計と現場の標準化まで一連で支援し、導入スピードと統制のバランスを取れる状態を後押ししていく方針です。
Q&A
Q. Claude Code Permission設定 完全ガイドとは何ですか?
A. Claude Codeを安全に使いこなすための、権限設定の考え方と具体的な手順を解説した無料の資料です。
Q. セキュリティ設定支援プランはどんな企業向け?
A. チームでClaude Codeを標準化したいが、情報漏えいリスクや設定のばらつきに不安がある企業の情報システム部門や開発責任者を想定しています。
Q. 一般的なAI導入支援と何が違いますか?
A. ツールの導入や使い方の指導ではなく、「導入した後」の権限管理や設定の標準化という、運用段階の課題に特化した支援です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
「禁止」「確認」「許可」の操作を最初に整理する支援は、現場任せになりがちなAI運用を軌道に乗せる第一歩ですね。情報システム部門の負担を減らしつつ、統制も効く状態を目指せそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

Uravation、代表が直接伴走する法人向け『AI顧問サービス』を提供

AIツール導入の壁を突破、常駐型「特命FDE」で企業専用AIを実装

KPMG、半導体の技能継承をAIで支援する新サービス開始

GLキャリア、AIエージェント導入の無料診断開始 実質5万円講座も

MakeSomethingNew、社内LLM基盤構築サービスを提供開始

UPWARD、フィールドセールス特化のAXコンサルティング開始 金融業界の営業最適化支援

シュワット、マーケティング業務自動化サービス「マーケティングAIX」提供開始

エキサイト、企業向けAI活用ヘルプデスク「AIサポートデスク」を開始

AntAIとGUILD、企業向け「パーソナライズドAIハッカソン」を提供開始











