
ROUTE06、AIでレガシーシステムを最短2週間で構造化する「Acsim リバースエンジニアリングサービス」を開始
公開日:
株式会社ROUTE06は、設計書が失われた古いシステムをAIで解析し、構造を可視化する新サービス「Acsim リバースエンジニアリングサービス」の提供を開始しました。累計1億行以上のソースコード解析実績を持つAI基盤を活用し、従来は数ヶ月かかっていた作業を最短2週間に短縮します。多くの企業が直面するシステム刷新の初期段階を、大幅に効率化するサービスです。
ポイント
- 1設計書がない古いシステムを、AIが解析して構造を明らかにする
- 2解析期間を従来の数ヶ月から最短2週間に短縮
- 3可視化だけでなく、改善優先度やセキュリティ診断も同時に提供
サービス開発の背景
多くの企業では、長年運用されてきた既存システムの内部構造が分からなくなる「ブラックボックス化」が課題です。ROUTE06の調査では、約8割の企業が業務の引き継ぎに支障をきたしており、その最大の原因は設計資料の不足でした。この状態ではシステムの刷新計画が進まず、リスクも高まります。従来の人力による解析には膨大な時間がかかっていました。
AI基盤による短期間での構造化
新サービスは、同社が持つ累計1億行超の解析実績を基にしたAIを活用します。JavaやCOBOLなど、基幹システムでよく使われる11種類以上のプログラミング言語に対応しています。AIがソースコードを解析し、API設計書や業務フロー図など27種類以上の設計資産を自動生成します。これにより、システムの全体像と詳細な構造を短期間で把握できます。
解析結果をそのまま次の工程へ
このサービスで生成された設計資産は、同社のAI要件定義プラットフォーム「Acsim」に連携可能です。これにより、現状把握から要件定義、設計フェーズまでをシームレスに進められます。単に「何が動いているか」を可視化するだけでなく、改善が必要な箇所の優先度や、セキュリティ上のリスクも並行して診断します。システム刷新プロジェクトの初期段階での意思決定を支援します。
Q&A
Q. Acsim リバースエンジニアリングサービスとは何ですか?
A. 設計書が残っていない古いシステムのソースコードをAIが解析し、システムの構造や業務フローを明らかにして設計書を作り直すサービスです。
Q. どのくらいの期間で結果が得られますか?
A. 従来は数ヶ月かかっていた解析を、最短2週間で完了させることができます。
Q. セキュリティ面は大丈夫ですか?
A. ソースコードの解析はお客様のローカル環境で実施するか、厳格なNDAを締結した上で行います。コードを外部のクラウドに保存・蓄積することはありません。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
「解析だけで終わらず、その結果を要件定義ツールに直接連携できる」のが実用的ですね。刷新プロジェクトの最初の壁である現状分析を、確実に短期間で突破できそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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