
GVA TECH、証拠解析から書面作成まで自動化する弁護士向けAIシステムを正式リリース
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GVA TECH株式会社は、弁護士向けの法律書面作成支援サービス「AI書面作成」を正式リリースしました。訴訟対応では、膨大な証拠の読解と書面作成に時間がかかることが課題です。このシステムは、その一連のプロセスを自動化し、弁護士の業務効率化を支援します。
ポイント
- 1証拠ファイルを一括解析し、プロンプト不要で法律書面を自動生成
- 2ストレージツールと連携し、強固なセキュリティ環境を構築
- 3トライアルユーザーからは、業務スピードの劇的向上の声が寄せられている
弁護士業務の生産性向上を目指す
GVA TECHは、社会課題の複雑化に伴い弁護士への需要が高まる一方で、リソースが逼迫している現状を背景に、このシステムを開発しました。特に訴訟対応では、証拠の整理から訴状や答弁書などの書面作成までに多くの時間が割かれています。
「AI書面作成」は、事件類型を選択し、関連する証拠ファイルや過去案件を選ぶだけで、AIが自動的に書面を作成します。複雑なプロンプトの設計は不要で、システムにあらかじめ法律書面作成に必要な知識が組み込まれています。GoogleドライブやBoxなどのストレージと連携し、証拠を簡単に取り込める仕組みです。
大量の証拠も一括処理、セキュリティも強化
このシステムの特徴は、大量の証拠ファイルを一度に解析できる点にあります。AIがファイル全体の内容を把握し、事実関係を正確に引用します。また、通信の暗号化やIP制限などを実施し、ISMS認証(ISO27001)を取得するなど、セキュリティ面にも配慮しています。
代表取締役の山本俊氏は、「単なる効率化ツールではなく、弁護士の思考プロセスをAIが担う『AX(AIトランスフォーメーション)』を実現するもの」とコメントしています。既に数十の法律事務所で有償トライアルが行われており、機能をアップデートしての正式リリースとなりました。
Q&A
Q. 「AI書面作成」とは何ですか?
A. 弁護士が訴訟で使う訴状や答弁書などを、証拠ファイルから自動で作成してくれる生成AIを活用したシステムです。
Q. 普通の生成AIとどう違うのですか?
A. 法律書面作成に特化した設計のため、証拠の取捨選択や事実関係の整理が高精度で、複雑な指示をしなくても使える点が異なります。
Q. どのくらい業務が効率化されるのでしょうか?
A. トライアルユーザーからは、証拠整理から訴状作成までにかかっていた工程が「わずか10分ほどで完了する」という声が上がっています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
証拠ファイルを放り込むだけで訴状ができあがるというのは、実務家にとっては夢のような話です。深夜の緊急対応でも力を発揮したというユーザー声が、その実用性を物語っていますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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