
マネーフォワード、Salesforce向け債権管理にAIエージェント「未入金回収サポート」を追加
公開日:
株式会社マネーフォワードは、Salesforce向け債権管理サービスにおいて、AIが未入金の回収業務を自律的に支援する新機能「AI Agent for Agentforce 未入金回収サポート」の提供を開始しました。この機能は、SalesforceのAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」上で動作します。入金消込後に残る滞留債権の処理を自動化し、経理と営業の間の手作業を大幅に削減することが目的です。Salesforceを活用して債権管理を行っている企業にとって、業務効率化の新しい選択肢となりそうです。
ポイント
- 1入金消込後の未入金データをAIが自動で特定し、担当営業に通知
- 2過去の経緯を踏まえた督促メールのドラフトを自動生成
- 3顧客対応後の社内連携やシステム反映タスクもAIが自律的に実行
経理から営業への業務フローを自動化
「AI Agent for Agentforce 未入金回収サポート」は、『マネーフォワード クラウド債権管理 for Salesforce』の拡張機能として提供されます。銀行口座の入金明細と請求データを照合した後、入金遅延や金額の差異がある取引をAIが自動的にリストアップします。これまで経理部門が営業担当者に個別に連絡していた作業が不要になります。
AIは、特定した未入金案件について、Salesforce上で担当営業への通知とToDoタスクを自動で作成します。さらに、過去の請求履歴や未入金の状況を分析し、滞留に至った経緯を文書化。その内容に基づいて、顧客へ送る督促メールの文面や会話用のスクリプトを自動生成します。
営業担当者の事務負荷を軽減
このAIエージェントは、営業担当者が顧客と接触した後のフォローアップ業務も支援します。顧客からの応答内容に応じて必要な社内連携を行ったり、システムへの反映作業を自動で実行したりします。これにより、営業担当者は督促メールの作成や事務的な報告作業から解放され、本来の営業活動に集中できる環境を整えることができます。
同機能は、SalesforceのAIエージェントマーケットプレイス「AgentExchange」から入手可能です。マネーフォワードは、自社が提供するクラウド債権管理サービスと連携させることで、請求から入金消込、未入金対応までの一連の流れを、Salesforce上でより効率的に完結できる環境を提供しています。
Q&A
Q. 「AI Agent for Agentforce 未入金回収サポート」とは何ですか?
A. マネーフォワードの債権管理サービスと連携し、入金消込後に残った未入金の対応をAIが自動で支援する機能です。営業への通知から督促メールの作成までを行います。
Q. 具体的に何が自動化されるのですか?
A. 未入金データの特定と営業担当者への通知、ToDo作成、過去の経緯を考慮した督促メール文面の自動生成が主な自動化対象です。
Q. 誰が使うことを想定していますか?
A. Salesforceで『マネーフォワード クラウド債権管理』を利用しており、経理と営業の間の未入金連絡業務に工数がかかっている企業が主な想定ユーザーです。
関連リンク
- https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=5c8d66bd-bfde-4913-8edf-2b4d97161355
- https://biz.moneyforward.com/ai-agent/ai-billing/agentforce-receivable-collection/
- https://biz.moneyforward.com/receivable-management/salesforce/
- https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=8ecae1b8-de36-4a61-8076-3a6db836c4e6
- X
- https://biz-ai.moneyforward.com/
- https://biz.moneyforward.com/ai-agent/
- https://corp.moneyforward.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
未入金の「経緯を文書化して督促メールを自動生成」という部分が実用的です。営業が毎回ゼロから事情を確認して文章を考える手間が省け、すぐにアクションを起こせるところが良さそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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