
リデル、AI分析の妥当性を専門家が診断する「SNS運用のセカンドオピニオン」を開始
公開日:
LIDDELL株式会社(リデル)は、AIによるSNS分析や外部ベンダーの運用報告に「違和感」を持つ企業向けに、専門家が運用の妥当性を診断するサービス『SNS運用のセカンドオピニオン』の提供を開始しました。AIが提示する一般的なアドバイスを、自社に最適な具体的な戦略に「翻訳」する支援を目的としています。SNS運用の効果に確信が持てない担当者にとって、意思決定を後押しするサービスとなりそうです。
ポイント
- 1AIやベンダーの報告が「一般論」や「ルーティン」に陥っていないか、第三者の専門家が診断
- 27000社の支援実績データを基に、KPIの妥当性やコストを検証
- 3AIの抽象的なアドバイスを、現場で実行できる具体的な指示に変換する支援も提供
背景:AIの「正論」と現場の「違和感」のギャップを埋める
リデルがこのサービスを開始した背景には、SNS運用においてAI分析が普及した一方で、そのアドバイスが過去のデータに基づく「70点の一般論」に留まり、企業の具体的な成果に直結しないという課題があります。同社は、多くの企業が「AIやベンダーの言うことは、本当に自社の利益につながっているのか?」と判断できる「目」を欠いていると指摘しています。
サービス内容:運用の「検収」とAI回答の「肉付け」
このサービスは主に2つのコアバリューを提供します。1つは「SNS運用の『検収』とKPIの妥当性診断」です。現在設定されている「いいね」数などのKPIが、最終的な売上やブランド価値に本当につながっているかを再定義します。また、代理店手数料やインフルエンサー施策費が市場相場から乖離していないかもチェックし、報告書を単なる作業報告から「戦略資産」へと昇華させる支援を行います。
もう1つは「AI回答の『実効性』への肉付けと検証」です。AIが出す抽象的なアドバイスを、業界の商習慣や最新トレンドを加味して具体化します。例えば、「保存数を増やしましょう」というAIの回答に対して、「具体的にどの画像をどう変えるべきか」まで落とし込む支援を行うことで、現場での実行力を高めます。
導入メリットと費用
リデルは、このサービスにより「現在の資産の最大化」「意思決定のスピードアップ」「社内に『目利き』が育つ」という3つのメリットがあると説明しています。費用は月額9万円(税抜)〜で、1つのSNSアカウントが対象です。初期費用として20万円(税抜)が別途かかります。この初期費用では、マーケティング戦略の深掘りや、7000社の実績データに基づく初期診断が行われます。
Q&A
Q. 「SNS運用のセカンドオピニオン」とは何ですか?
A. AIや外部ベンダーが出してくるSNS運用の分析や提案が、自社にとって本当に最適かどうかを、第三者の専門家が診断してくれるサービスです。
Q. 自社でAIを使っている場合、どんな助けになりますか?
A. AIが提示する無難なアドバイスを、自社の業界や競合状況を考慮した、具体的で実行可能な戦略に変換する方法を教えてくれます。
Q. このサービスはどのような企業に向いていますか?
A. SNS運用を外部に委託したりAIツールを使ったりしているものの、その効果に確信が持てず、違和感を覚えている企業の担当者に向いています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
7000社の実績データを「一般論のAI」と「自社の現場」をつなぐ翻訳機として使う発想が面白いですね。月次レポートを見ながら「このKPI、本当に意味ある?」と漠然と悩む時間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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