
ARI、AIが顧客役のロールプレイでオペレーター育成「InnovaCall」を提供開始
公開日:
ARI(ARアドバンストテクノロジ株式会社)は、コンタクトセンター向けの人材育成サービス「InnovaCall(イノバコール)」の提供を4月1日に開始しました。生成AIが顧客役となって対話するロールプレイ環境を提供し、いわゆる「神対応」ができるオペレーターの育成を支援します。慢性的な人材不足や応対品質のばらつきに悩むコンタクトセンターの課題解決を目指します。
ポイント
- 1生成AIが顧客役となり、実践的な音声ロールプレイが可能
- 2業務マニュアルを読み込ませるだけで、シナリオを自動生成
- 3練習後にAIが即時評価し、客観的なフィードバックを提供
コンタクトセンターの育成課題を解決
コンタクトセンターでは、スーパーバイザーの指導時間不足やロールプレイ機会の少なさ、新人の早期離職といった課題が長年指摘されてきました。ARIは、こうした現場のニーズを背景に、AIを活用した育成支援サービスの開発に至りました。
AIがリアルな顧客役を演じる
InnovaCallの最大の特徴は、生成AIが顧客役を演じる音声ロールプレイです。オペレーターの発話内容に応じて会話が柔軟に展開され、実際の応対に近い練習ができます。顧客の感情や難易度を設定できるため、クレーム対応などの難しいケースも再現可能です。
シナリオ作成も簡単で、業務マニュアルやスクリプトを読み込ませるだけでAIが自動生成します。教育担当者の負担を大幅に削減する仕組みです。
導入効果と検証結果
同社によれば、導入により指導工数の削減、オペレーターの早期戦力化、応対品質の標準化、離職防止といった効果が期待できます。概念実証では、利用したオペレーター65名の95%が「応対品質の向上を実感した」と回答しています。
サービスはクラウド型で提供され、月額費用はライトプランで10万円(税抜)からです。主なターゲットは、金融や通信など複雑な問い合わせが多い中〜大規模のBtoCコンタクトセンターとしています。
Q&A
Q. InnovaCallとは何ですか?
A. ARIが提供する、AIが顧客役となって対話するコンタクトセンター向けロールプレイ練習サービスです。
Q. 普通のロールプレイと何が違いますか?
A. 指導者が相手をする必要がなく、時間や場所を選ばず何度でも練習できます。また、AIが即座に評価と改善点をフィードバックします。
Q. 誰が使うことを想定していますか?
A. 新人オペレーターの育成や、クレーム対応など難易度の高い応対の訓練が必要なコンタクトセンター向けです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
マニュアルを読み込むだけでシナリオを作れる点が現場目線です。教育担当者の事前準備の手間が大きく減りそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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