
KIYONO、AI分析ツール「AI Reporter Neo」を「MAGNET Chat」にリブランディング
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株式会社KIYONOは、自然言語でデータ分析ができるチャット型AIツール「AI Reporter Neo」の名称を「MAGNET Chat」に変更しました。同社のデータ活用プラットフォーム「MAGNET」シリーズに統合するためです。これにより、データの収集から分析、意思決定までの流れが一つのシリーズ内で完結する環境を目指します。
ポイント
- 1SQL不要で、話し言葉でデータ分析とグラフ作成が可能
- 2分析結果から、AIがビジネス上の次のアクションを提案
- 3マーケティングの専門ノウハウを組み込んだプロンプトで、実践的な示唆を提供
データ統合から意思決定までをシリーズ化
KIYONOは、企業のDXを支援する「MAGNET」シリーズを展開しています。基盤となるデータ統合プラットフォーム「MAGNET」、営業管理の「MAGNET SFA」、顧客カルテの「MAGNET Profile」などが該当します。
今回、「AI Reporter Neo」を「MAGNET Chat」としてこのシリーズに加えました。背景には、データ分析における「専門スキルが必要」「特定の人に依存する」「データが散らばっている」という3つの課題があります。MAGNET Chatを統合することで、シリーズ内で蓄積したデータを、誰でもチャットで簡単に分析し、意思決定に活かせるようにする狙いです。
自然言語で分析、AIが次の一手を提案
MAGNET Chatの主な特徴は、専門知識がなくても使える点です。「売上の月別推移を見たい」などとテキストで質問するだけで、AIが自動的に分析クエリを生成し、最適なグラフを作成します。BigQueryやGA4、Snowflakeなど、企業が日常使うデータ基盤と連携可能です。
さらに、単なるデータの可視化に留まりません。分析結果をAIが解釈し、ビジネス上の気づきや具体的な次のアクションを提案します。例えば、週末のセッション数が落ち込んでいる分析から、「休日向けコンテンツの強化」といった改善案を提示します。これにより、分析から施策立案までの時間を大幅に短縮できます。
マーケティングのプロ視点を再現
同ツールの独自性は、KIYONOが蓄積してきたデジタルマーケティングの分析ノウハウを、AIへの指示文(プロンプト)に組み込んでいる点にあります。単なるデータ抽出ではなく、マーケティングのプロと同じ視点で、実戦に役立つ示唆を引き出すことを目指しています。
また、GA4の行動ログやCRMの顧客データなど、複数のデータソースを横断して分析できます。特定のチャネルだけでなく、事業全体を俯瞰した課題発見が可能です。同社代表取締役の清野賢一氏は、データ収集からアクションまでのプロセスをシームレスにつなぐ環境構築を目指すとしています。
Q&A
Q. MAGNET Chatとは何ですか?
A. 話し言葉で質問するだけで、自社のデータを分析しグラフ化してくれるAIツールです。分析結果から次のビジネスアクションも提案します。
Q. 既存のBIツールとどう違いますか?
A. SQLなどの専門知識が不要で、マーケティング担当者など現場の社員がすぐに使える点が大きく異なります。自社データに特化した分析が可能です。
Q. データの安全性は大丈夫ですか?
A. 入力されたデータがAIの学習に使われることはなく、セキュリティを最優先としていますと発表しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
マーケティングの専門ノウハウをプロンプトに埋め込んでいる点が興味深いです。分析結果を数字から次のアクションにまで落とし込めるので、現場の担当者に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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