
AI業務ツールを無料試作してから導入、「キャンパス」全国提供開始
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株式会社ジョイントストラグルは、中小企業・個人事業主向けAI業務ツール開発サービス「キャンパス(CANPAS)」を、2026年9月から全国で本格提供しています。業務の相談を基に試作を無料で作り、現場で使い勝手を確認してから正式な構築・導入を判断する仕組みです。正式導入は業務内容に応じた月額契約の見積もりとなり、月額1000円からの簡易ツールも用意しています。
ポイント
- 1ジョイントストラグルが中小企業・個人事業主向けAI業務ツールを全国で提供
- 2無料で試作して現場で確認し、納得した場合に正式な構築・導入へ進む仕組み
- 3月額1000円からの簡易ツールも用意、正式導入の料金は業務に応じた個別見積もり
開発前に「試してから作る」流れ
オンライン相談で自動化したい業務を聞き、その内容に合わせた試作ツールを無料で構築します。企業は現場で動きと使い勝手を試し、納得した場合に正式な構築・導入へ進みます。
試作が合わず正式導入に進まない場合は費用0円としています。試作で業務への適合を確かめてから契約判断を行う流れであり、導入後の効果や投資の失敗がなくなることを保証するものではありません。
相談・無料試作・現場確認・正式構築の流れ。出典:ジョイントストラグル
DXコンサルの現場から生まれたサービス
ジョイントストラグルは、中小企業の業務改善支援を通じ、見積書のたたき台作成、音声日報、美容サロンの顧客管理などの小規模なAIツールを個別に構築してきたとしています。対象には個人事業主から従業員100人未満の企業が含まれます。
相談、試作、現場確認、正式構築という進め方をサービス化し、2026年9月から全国の中小企業・個人事業主へ本格提供しています。
実際に動く試作ツールの例
音声からの現場日報作成、スタッフの質問へ対応するAIチャット、問い合わせメールからの概算見積書作成などを、試作例として紹介しています。ほかに文書の校閲、資料や返信メールの素案、多言語翻訳、ECの商品説明文作成などの例があります。
飲食、美容、建設、製造、運送、EC、介護福祉などの業種と、事務・バックオフィスの業務に対応するとしています。これらは業務に合わせて調整する例で、すべてが一律に使える標準機能一式という意味ではありません。
料金と試用環境の条件
公表された料金と提供条件は、次のとおりです。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 試作ツールの構築 | 0円、合わなければ正式導入せず終了 |
| 正式導入 | 月額契約、業務内容に応じて個別見積もり |
| 簡易ツール | 月額1000円からのものも用意 |
| 解約 | いつでも解約可能と案内 |
月額1000円がすべての開発案件に適用されるわけではありません。税区分や解約の手続き、データの受け取り条件は今回の発表では詳しく示していません。
試用環境は専用サブドメインとパスワード制限で保護し、社内情報をAIの学習に使わない設計としています。これは同社の提供方針の説明で、データの送信先や保存条件の詳細は導入時の確認が必要です。
今後の展開
ジョイントストラグルは、業種別・業務別の試作事例を順次公開するとともに、AI・AXセミナーや社内研修、税理士などのパートナーとの連携を通じて、全国の中小企業に「試してから作る」AI活用を広げていくとしています。代表取締役の前薗浩也氏は、「高額な投資の前に『見える化』し、安心してAI活用に一歩を踏み出せる環境をつくってまいります」とコメントしています。
Q&A
Q. キャンパスとは何ですか?
A. 中小企業・個人事業主向けのAI業務ツール開発サービスです。無料の試作を現場で使い、動きと使い勝手を確認してから正式導入を判断できます。
Q. 試作が合わなかった場合は?
A. 同社は、正式な構築・導入へ進まなければ費用はかからないとしています。試作の対象業務と確認範囲は相談時に整理します。
Q. 正式導入はすべて月額1000円ですか?
A. 違います。月額1000円からの簡易ツールもありますが、正式導入の料金は業務内容に応じた個別見積もりです。

O!Productニュース編集部からのコメント
現場で試作を触ってから正式導入を決められるのは、中小企業の業務担当者が、必要な画面や手順を開発側とすり合わせる際に役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

