
リアル店舗の「本音」を収集する「KAIZEN VOICE」、株式会社Mondが提供開始
公開日:
株式会社Mondは2月25日、店舗向け一次情報収集サービス「KAIZEN VOICE」の提供を開始しました。アンケートでは見えにくい顧客の「本音」や「無意識の行動」を、現場でのインタビューと観察で収集し、改善提案を行うサービスです。売上伸び悩みの原因が特定できない店舗経営者にとって、具体的な施策立案の糸口となりそうです。
ポイント
- 1アンケートでは得られない「なぜ?」を、現場での対話と観察で可視化
- 2プロの調査員が実施するプラン、自社スタッフが報酬を得ながら継続収集するプランの2種類
- 3スーパーや飲食店など、リアル店舗のサービス改善に特化
定量データだけでは見えない課題を解決
多くのリアル店舗では、売上向上のためにアンケート調査を実施します。しかし、「普通」「満足」といった表面的な回答が多く、「なぜ売れないのか」という本質的な理由まで掘り下げられない課題がありました。株式会社Mondのヒアリングでも、「具体的な改善策が見えない」「高額な外部コンサルタントには継続的に依頼できない」といった声が聞かれたといいます。
KAIZEN VOICEは、プロのインタビュアーが店頭に赴き、顧客へのインタビューと行動観察を行うことで、こうした課題を解決します。例えば、スーパーの惣菜が売れない場合、アンケートでは「味が普通」としかわからなくても、現場での声からは「夕方には売り切れていて諦めている」「どれが今日作ったか分からず鮮度が不安」といった本音が浮かび上がることがあります。
2つのプランと「KAIZEN VOICE Team」の仕組み
サービスは2つのプランで提供されます。一つはプロのインタビュアーが調査を行う「KAIZEN VOICE」、もう一つは自社スタッフが継続的に情報を収集する「KAIZEN VOICE Team」です。
後者の「Team」プランでは、スタッフが専用のAIデバイスを使って顧客の声や気づきを収集します。集めたデータは株式会社Mondが購入し、スタッフには報酬が支払われる仕組みです。これにより、店舗は外部に依頼するコストを抑えつつ、自社内で継続的な情報収集体制を構築できるとしています。
3月の正式リリースに向けテストユーザー募集
株式会社Mondは、2026年3月の正式リリースに向けて、先行テストユーザーを先着10社限定で募集しています。テストユーザーには月額利用料が50%オフとなる特別価格や、専任担当者によるサポートなどの特典が用意されています。代表取締役の板垣翔大氏は、AI時代において差別化の鍵は「質の高い一次情報」にあるとし、本サービスがその取得を支援すると述べています。
Q&A
Q. KAIZEN VOICEとは何ですか?
A. スーパーや飲食店などで、プロの調査員がお客様に直接インタビューし、行動を観察して改善点を提案するサービスです。
Q. 普通のアンケート調査とどう違うのですか?
A. アンケート用紙に書かれた「普通」という回答の背景にある「なぜ?」を、対話を通じて深掘りできる点が大きな違いです。
Q. 「KAIZEN VOICE Team」は誰向けのプランですか?
A. 自社のスタッフに日常的に顧客の声を収集してもらい、継続的な改善サイクルを内製化したい店舗やチェーン店に向いています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
自社スタッフが情報を集めると報酬がもらえる「Team」プランの仕組みが興味深いです。店長や現場リーダーのモチベーション向上にもつながりそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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