
セグエセキュリティ、AIでセキュリティ規程を診断する「RiskLoom」を提供開始
公開日:
セグエセキュリティ株式会社は、AIを活用したセキュリティ規程文書診断サービス「RiskLoom(リスクルーム)」の提供を、2026年4月より開始すると発表しました。企業が守るべきセキュリティガイドラインは複雑化しており、自社の規程がきちんと対応できているかを確認する負担が課題となっています。このサービスは、その確認作業の効率化と品質の標準化を支援します。
ポイント
- 1規程文書をアップロードするだけで、各種ガイドラインとの適合状況をAIが分析・可視化
- 2グローバル標準から業種別ガイドライン、経済産業省の新制度案にも対応
- 3自社での自己点検だけでなく、コンサルティング業務の品質向上にも活用可能
ガイドライン対応の負担を軽減
近年、各省庁や公的団体から発行されるセキュリティガイドラインが増え、企業の対応負担は増しています。自社の規程がガイドラインに適合しているかを確認する作業は、専門人材が限られる中で属人的になりがちで、客観的な把握が難しい課題がありました。
RiskLoomは、セキュリティ規程や手順書などの文書ファイルをアップロードするだけで、AIが各種ガイドラインとの適合状況や潜在的なリスクを分析します。対応ガイドラインは、ISMSやCIS Controlsなどの国際標準に加え、金融機関や自治体、医療機関向けの業種別ガイドラインにも及びます。
2027年開始の新制度にも先行対応
さらに、経済産業省が2027年3月の運用開始を目指す「サプライチェーン強化に向けた対策評価制度」の最新評価基準案にも対応しています。これにより、今後求められる制度への事前準備や自己点検にも活用できるとしています。
同社は、このサービスが一般企業における自己点検を支援するだけでなく、コンサルティング現場においても、文書レビュー業務の品質の再現性や説明責任を確保する基盤として役立つと説明しています。
Q&A
Q. RiskLoomとは何ですか?
A. 自社のセキュリティ規程文書をアップロードすると、AIが各種ガイドラインへの適合状況を自動で分析し、結果を可視化してくれるサービスです。
Q. どんなガイドラインに対応していますか?
A. 国際的なセキュリティ標準から、金融や医療など業種別の国内ガイドライン、さらに経済産業省が検討中の新制度案まで、幅広く対応しています。
Q. 主に誰が使うことを想定していますか?
A. 自社のセキュリティ規程整備を進める一般企業の担当者と、クライアントの文書レビューを行うコンサルティング事業者の双方を対象としています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
ガイドライン対応の確認作業をAIで自動化する点が画期的です。特に、来年開始予定の新制度に先行対応しているのは、準備を進める担当者には心強いポイントですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/


関連ニュース

VLCセキュリティ、経産省の新制度「SCS評価制度」対応のアセスメントサービスを開始

サイバーセキュリティの投資効果を可視化する「Aufense One」が正式リリース

GMOインターネット、法人向け接続サービスに「DNSセキュリティ」オプションを追加

Cloudbase、Azureのネットワーク構成を俯瞰できる「Azureリソースマップ」を刷新

SMSデータテック、サプライチェーン全体の情報漏洩監視ツール「ダークウェブアイ/SCM」をリリース

CTC、経産省のサプライチェーンセキュリティ評価制度に対応したアセスメントサービスを開始

BBSec、Webサイトの外部スクリプトを監視する新サービスを開始

ボクシーズ、ソースコードを預けずにセキュリティ診断する「NoLookCode」を開始

エニックシステムズ、Microsoft 365の認証攻撃対策を自動化する「NR Automate Security」販売開始





