
神戸デジタル・ラボ、物流・流通の「見えない課題」可視化DXを提供開始
公開日:
株式会社神戸デジタル・ラボ(以下、神戸デジタル・ラボ)は、物流・流通業界向けのDXソリューションの提供を開始しました。人手不足が深刻化する現場で、属人化業務の解消や生産性向上を支援します。神戸デジタル・ラボのエンジニアが物流倉庫で実務を経験し、その知見を基にWMSでは捉えきれない現場オペレーションの課題を可視化する仕組みです。併せて、一部のソリューションでは実証実験パートナー企業の募集も始めています。
ポイント
- 1神戸デジタル・ラボが物流現場の見えない課題を可視化するDXソリューションを提供開始
- 2エンジニアの現場経験を反映し、WMSでは捉えきれない課題を解決
- 3一部ソリューションで実証実験パートナーを募集中
現場起点のDXソリューション
神戸デジタル・ラボは、物流倉庫での実務を経験したエンジニアの知見を活かし、現場の「見えない課題」を可視化するソリューションを開発しました。倉庫管理システム(WMS)では補足しきれないオペレーション領域、例えば目視確認によるミスやアナログな人員配置といった問題をデジタル技術で解決します。全6種類のツールを順次拡充する予定で、人手不足に悩む物流・流通現場の生産性向上を包括的に支援します。
提供する6つのソリューション
ラインナップは多岐にわたります。AI-OCRによる商品タグやラベルの自動照合で目視チェックを省力化し、検品ミスを防ぎます。デジタル人員配置ボードは、これまでホワイトボードで管理していた人員配置をタブレットや大型モニターにリアルタイム表示し、情報共有を効率化します。kintoneを使ったシフト管理では、過去の実績データを可視化して最適な人員配置を支援します。また、標的型攻撃メール訓練や脆弱性診断を含むセキュリティ対策も提供し、サイバー攻撃への備えを強化します。
実証実験パートナー企業を募集
倉庫内活動記録とトラックドライバーコンディション計測の2つのソリューションでは、効果検証のための実証実験(PoC)パートナーを募集しています。倉庫内活動記録はBLEタグとセンサーで作業動線や工数を自動収集し、無駄の可視化と原価の見直しを可能にします。ドライバーコンディション計測は、Olive社の感情解析プラットフォーム「LaCause」で生体データを解析し、疲労度やストレスの兆候を把握します。これにより事故リスク低減や離職防止への有効性を検証します。
ウェビナー開催のお知らせ
神戸デジタル・ラボは、2026年6月3日に「物流現場の確認を“目視から仕組み”へ」と題した無料ウェビナーを開催します。入荷時のミス防止と作業負荷軽減を両立する実践的なアプローチとして、AI-OCRを活用した目視レスチェックの導入方法などを紹介します。参加は同社イベントページから申し込み可能です。
Q&A
Q. 神戸デジタル・ラボの物流DXソリューションとは何ですか?
A. 物流倉庫での実務経験を基に、AIやデジタル技術で現場の目視確認や人員配置などの属人化業務を効率化する6つのツール群です。WMSでは見えにくいオペレーション上の課題を可視化します。
Q. 実証実験ではどんなことができるのですか?
A. 倉庫内活動記録とドライバーコンディション計測の2種で、実際の現場データを使いながら作業動線や疲労度の可視化から改善策立案までのプロセスを体験いただけます。
Q. ウェビナーはどのような内容ですか?
A. 6月3日開催で、入荷時の目視検品を減らしてミス防止と作業負荷軽減を両立する方法を中心に、AI-OCRツールの実践的な活用ノウハウを紹介します。
関連リンク
- https://www.service.kdl.co.jp/logistics
- 「物流・流通向けソリューション」お問い合わせフォーム
- https://www.kdl.co.jp/event/2026/05/event-9435/
- https://www.kdl.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
エンジニアが実際に倉庫で働いてから作ったツール、説得力ありますね。現場の生の声が反映されているので、導入時の現場の抵抗も少なそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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