
サーバーワークス、AWS生成AIガイドライン策定サービスを提供開始
公開日:
株式会社サーバーワークスが、AWS環境での生成AI利用に必要なガバナンスやセキュリティのルールを体系的に整備する「AWS生成AIガイドライン策定サービス」の提供を開始しました。生成AIの業務活用が広がる一方、多くの企業ではデータ管理や社内ポリシーの整備が追いついていないという課題があります。本サービスは、そうした企業が安全にAIを導入・運用できるよう、専任のAIエンジニアが伴走支援するものです。
ポイント
- 1ガバナンス・セキュリティ・運用・コストの4領域を網羅したガイドラインを策定
- 2データ分類やアクセス制御を明確化し、機密情報漏洩などのリスクを低減
- 3最重要35項目に絞った最短1ヶ月の早期整備プランを用意
サービス提供の背景
ビジネスにおける生成AIの活用が定着しつつありますが、現場での利用が先行し、データの取り扱いルールや社内ポリシーといったガバナンス面の整備が追いついていない企業が少なくありません。ガイドラインが未整備のまま生成AIを利用すると、会社が把握していないAI利用であるシャドーAIの蔓延や、機密情報の漏洩、サービス品質の低下、意図しないAI利用料金の大幅な予算超過などのリスクが生じます。こうした状況を受け、サーバーワークスは企業がリスクを未然に防ぎ、適切な統制のもとで安全にAIを導入・運用できるよう支援するサービスを開始しました。
「AWS生成AIガイドライン策定サービス」の概要
本サービスは、社内のAI利用ルールや管理体制の整備、セキュリティおよびデータアーキテクチャの設計、コスト最適化の指針を体系的に整理し、実運用に即したガイドラインとして提供するものです。サーバーワークスはAWSの高度な専門知識を持つ「AWS AI コンピテンシー(生成AIカテゴリー)」認定を取得しており、専任のAIエンジニアがAWS公式の設計フレームワークと自社の実績をもとに、企業の安全なAI活用を一貫して伴走支援します。
具体的な策定領域
策定領域は以下の4点です。1つ目はガバナンス体制と利活用方針の構築で、全社共通の生成AI利用対象スコープや申請・承認フローを定義し、現場の混乱やシャドーAIを抑止します。2つ目はセキュリティ・データアーキテクチャの設計で、データの機密度に応じた分類基準とアクセス制御を明確にし、機密情報の漏洩リスクを低減します。3つ目は運用の健全性を担保する設計指針の整備で、推奨構成や障害時の運用フロー、品質監視プロセスを定義し、信頼性の高いサービス運用を支援します。4つ目はパフォーマンスとコストの最適化指針の策定で、トークン消費や予算管理、異常検知時のアラート運用などを定め、予期せぬコスト発生を防止します。
早期整備プラン
早期のルール整備を目指す企業向けに、最重要の約35項目に絞り、最短1ヶ月で策定できるプランも提供しています。企業の状況に応じて項目の追加も可能です。
Q&A
Q. サーバーワークスとは何ですか?
A. AWS環境の構築や運用を支援するクラウドインテグレーターで、AWSの生成AIに関する専門資格を保有しています。
Q. このサービスで具体的に何をしてくれるのですか?
A. ガバナンスやセキュリティ、コスト管理など4つの領域について、社内で使うAIのルールや設計指針を専任エンジニアが一緒に作り上げます。
Q. このサービスは誰向けですか?
A. AWS上で生成AIの業務利用を始めたいが、データ管理や社内ルールの整備ができていない企業が対象です。
関連リンク
- https://www.serverworks.co.jp/service/ai-solution/genai-guidelines.html
- https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/

O!Productニュース編集部からのコメント
ガイドライン策定に専任エンジニアが伴走してくれるのは心強いですね。特にシャドーAI対策は、現場が勝手に使い始める前に整備しておきたいところです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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