
ハジメバ、M&A買い手向けAIエージェント「M&AソーシングAI」を正式リリース
公開日:
株式会社ハジメバは、M&Aにおける買い手企業のソーシング業務を支援するAIエージェント「ハジメバ M&AソーシングAI」の提供を開始しました。事業承継や競争激化でM&Aが増える一方、買い手側の担当者は事務作業に追われがちです。このサービスは、そうした業務の効率化とソーシング数の拡大を目指します。
ポイント
- 1提携M&Aエージェントへのワンクリックアプローチで、個別NDA不要で開拓可能
- 2受信メールから案件資料を自動解析し、重要項目を抽出・一覧化
- 3各エージェント担当者のフォロー状況を可視化し、フォロー漏れを防止
買い手企業の「時間の壁」を解消
国内のM&A件数は増加傾向にあります。しかし、多くの買い手企業では経営企画部門などが兼務で対応しており、案件資料の整理やエージェントとのやり取りに時間を取られる課題がありました。ハジメバは、この「時間の壁」をAIで解消するサービスを開発しました。
3つのコア機能で業務を効率化
サービスは主に3つの機能で構成されます。
第一に、ハジメバが提携する複数のM&Aエージェントに対し、画面上からワンクリックでアプローチできます。個別の秘密保持契約(NDA)締結が不要なため、新規開拓のリードタイムを短縮します。
第二に、メールで届く案件資料を自動で検出・解析します。パスワード付きファイルも対応し、業種や売上などの重要項目を抽出。異なるフォーマットの案件を統一された基準で一覧表示します。
第三に、各M&Aエージェント担当者の提案状況や最終連絡日を管理します。フォローアップが停滞している案件をAIが検知し、適切なタイミングでの対応を促します。
先行導入では業務工数60%削減の効果も
同社によれば、先行導入した上場製造企業では、ソーシング件数が3.0倍に、ソーシング業務の工数は60%削減された効果があったとしています。初期費用は無料で、月額料金も無料プランから利用できます。
代表取締役の田中智基氏は、「事務作業はAIに任せ、人は意思決定と交渉に集中する。M&A業界でこの当たり前を実現したい」とコメントしています。
Q&A
Q. M&AソーシングAIとは何ですか?
A. 買い手企業がM&Aの候補企業を探す「ソーシング」業務を支援するAIツールです。メールで届く案件資料を自動で整理し、提携エージェントへのアプローチを効率化します。
Q. このサービスを使うと、具体的に何が楽になりますか?
A. 案件資料の手作業での整理や、複数のM&Aエージェントとの個別契約・やり取りに費やす時間を削減できます。先行導入企業では、関連業務の工数が60%削減された効果が出ています。
Q. サービスはどのような企業を想定していますか?
A. M&Aを検討する買い手企業、特に経営企画部門などで兼務で対応している担当者を主な対象としています。事務作業の負担を減らし、意思決定や交渉に集中できる環境を整えます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
提携エージェントへのアプローチがNDA不要でワンクリックというのは、確かに従来のハードルを下げますね。経営企画など兼務担当者の、案件開拓にかかる初期コストが大幅に減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

プエンテ、社長専属AI秘書「A子さん」提供開始 月額30万円から

AI面談アシスタント「Tonari」正式リリース、人材紹介の面談品質を標準化

声で聞ける、画面が動く。AdeviaがAI接客エージェント「AI Navigator」を提供開始

Sapeet、地方銀行向けAXソリューションを提供開始

チームで使えるAIワークフロー「Palma」、5月26日に一般提供を開始

TOKIUM、AIで業務を代行する新事業「AI agentic BPO」を開始

ウブン、Amazon AIエージェント構築支援サービスを提供開始

パートナーセールス特化AIエージェント「synergeee」が正式リリース

CloudflareとAnthropic、Claude向け安全なAIエージェント実行基盤を発表











