
オープントーン、観光データ分析AIプラットフォーム「Tourism Intelligence」を提供開始
公開日:
株式会社オープントーンは、観光戦略の立案を支援するAIプラットフォーム「Tourism Intelligence」の提供を開始しました。観光白書や47都道府県の観光振興計画などのデータをAIが分析し、自治体や観光地域づくり法人(DMO)の意思決定をサポートします。急成長するインバウンド市場に対応し、限られた人員でもデータに基づく計画を効率的に立てられる環境を整えます。
ポイント
- 1他地域の施策をAIが横断比較し、調査時間を大幅に短縮
- 2議会報告や予算要求に使えるテーマ別の戦略レポートを提供
- 3週次で観光×AIの最新動向を配信し、情報収集の負担を軽減
背景:データ活用のニーズと現場の課題
2025年の訪日外客数は過去最高を更新し、自治体やDMOには戦略的な観光振興が求められています。一方で、現場ではデータ収集・分析を行うIT人材が不足しており、他地域の施策調査に数日かかるなど、本来の施策検討に時間を割けない課題がありました。観光庁も生成AI活用の推進を重点施策としており、こうしたニーズに応える形でのサービス提供となります。
3つの主要機能で意思決定を支援
「Tourism Intelligence」は、蓄積された観光データを基にした3つの機能を提供します。
第一に「AI相談」機能です。47都道府県の観光振興計画データをもとに、AIが横断的な比較分析を行います。例えば「北海道のインバウンド施策を他県と比較したい」と入力するだけで、関連データや他地域の取り組みを整理した回答が得られます。参照元のデータソースも明示されるため、根拠の確認も可能です。
第二に「テーマ別AIレポート」機能です。地域政策やインバルンド戦略など、重要テーマを多角的に分析した戦略レポートを配信しています。現在16本以上が公開されており、観光振興計画のベースデータや議会報告資料としてそのまま活用できます。
第三に「週次トピック配信」機能です。観光とAIを組み合わせた最新動向を毎週テーマを絞って届けます。少人数の担当部署でも、効率的に情報をキャッチアップできます。
今後の展開と利用方法
オープントーンは今後、観光サイトのパフォーマンス計測やSEO分析などを提供する「Tourism Intelligence WebSight」の開発も予定しています。現在、「Tourism Intelligence」は無料登録で10クレジットが付与され、AI相談1回につき1クレジットで利用可能です。まずは日常業務での比較分析などにお試しいただけます。
Q&A
Q. Tourism Intelligenceとは何ですか?
A. 観光白書や各都道府県の計画データをAIが分析し、自治体やDMOの施策立案を支援するクラウドプラットフォームです。
Q. 具体的に何ができるようになりますか?
A. 他県の観光施策を調べる時間を大幅に短縮できたり、議会報告用の資料作成を効率化したりできます。
Q. 誰が主な利用者ですか?
A. 観光振興計画の策定や実行を担う、自治体の観光部門や各地の観光地域づくり法人(DMO)が想定されています。
関連リンク
- https://tourism-intelligence.info/
- https://note.com/ot_sec_service
- https://x.com/TourismIntelli
- Tourism Intelligenceお問い合わせフォーム
- https://www.opentone.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
47都道府県の計画データを一気に比較できる「AI相談」は実用的です。限られた人員で広範な情報収集が必要な自治体担当者に、特に役立ちそうな機能ですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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