
ユミー、商談データをAIで分析・改善まで伴走する「Front AX for Sales」を開始
公開日:
Umee Technologies株式会社は4月10日、商談の音声データをAIで分析し、営業組織の課題解決まで一気通貫で支援する新サービス「Front AX for Sales」の提供を開始しました。これまで活用されていなかった商談データを経営資産として活かし、営業力の組織的な底上げを目指します。
ポイント
- 1商談の録音データをAIで解析し、数値だけではわからない「理由」を可視化
- 2分析だけでなく、具体的な改善策の実行と振り返りまでを伴走支援
- 3営業支援システム(SFA)の独自開発など、技術面での柔軟な対応も可能
商談データの「死蔵」を解消
多くの企業では、営業の成果が一部の優秀な営業担当者のスキルに依存しています。従来のSFAやCRMでは売上数字は管理できても、「なぜ契約が取れたのか」「なぜ失注したのか」といった本質的な理由を把握するのは困難でした。そのため、商談の録音データはほとんど活用されずに眠ったままになっているケースが少なくありません。
ユミーは、自社開発の音声解析AI「Front Agent™」を使って、こうした「死蔵データ」を可視化するサービスを提供してきました。同社代表取締役の新納弘崇氏によると、この過程で顧客自身も気づいていなかった根本的な経営課題が発見される事例が相次いだことから、ツール提供を超えた包括的な支援を行う新サービスを体系化したとのことです。
分析から実行・改善までの一気通貫支援
「Front AX for Sales」は、単なる分析レポートの提供で終わりません。サービスは5つのステップで構成されています。まず「Front Agent™」で商談を録音・解析し、属人的な情報を客観的なデータに変換します。次に、その解析結果と市場データを組み合わせ、組織が抱える本質的な課題を特定します。
課題が特定されたら、具体的な改善施策を策定します。ここからが本サービスの特徴で、施策の実行フェーズにユミーのメンバーが介入し、進捗確認や軌道修正を行います。最後に実行結果をデータで検証し、さらなる改善サイクルにつなげる「振り返り」までを一貫して支援します。
技術会社ならではの拡張性も
同サービスでは、顧客企業の課題に応じて、営業支援システム(SFA)の独自開発をオプションとして提供することも可能です。これは、音声解析AIを開発するテクノロジーカンパニーならではの柔軟な対応と言えます。
ユミーは今後、「Front AX for Sales」を皮切りに、マーケティングやカスタマーサクセスなど、顧客との対話が発生する他のビジネス領域にも同様のサービスを展開していく計画です。
Q&A
Q. Front AX for Salesとは何ですか?
A. 商談の録音データをAIで分析し、営業組織の課題を特定した上で、改善策の実行と振り返りまでを伴走して支援するサービスです。
Q. 普通の営業コンサルティングとどう違うのですか?
A. AIによる客観的な商談データ分析を起点とし、その分析結果に基づいて具体的なアクションプランを策定・実行する点が特徴です。技術会社としてシステム開発にも対応できます。
Q. 誰を対象にしたサービスですか?
A. 営業成績が属人的なスキルに依存していて、組織全体の営業力を底上げしたいと考えている企業の経営層や営業責任者向けです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
録音した商談データを、分析だけでなく「改善の実行」まで伴走してくれるのは心強いですね。営業部長が属人化したノウハウを組織に広める時の、確かな根拠になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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