
Domo、AIでマーケ予算の最適配分を提案する「Domo MMM」を提供開始
公開日:
Domoは、マーケティング施策の投資効果を分析するAIアシスタント「Domo MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)」の提供を開始しました。従来のダッシュボードでは見えにくかった、施策ごとの「真の効果」を定量化し、予算配分の具体的な推奨を提示します。マーケティングや財務部門のリーダーが、より根拠に基づいた意思決定を迅速に行えるよう支援するサービスです。
ポイント
- 1AIがマーケティング施策の「増分効果」を定量化し、投資すべき施策を推奨
- 2最短10分で初期分析が可能。データ更新ごとに継続的に学習・精度向上
- 3予算配分変更の影響をシミュレーションできる「シナリオモデリング」機能を搭載
従来の分析を超えるAIアシスタント
Domo MMMは、Stella Growth Intelligenceと協業して開発されました。広告費や売上データ、季節性などの外部要因を統合して分析します。AIを活用し、単なる結果の可視化ではなく、「なぜ成果が生まれたのか」という因果関係を分析することで、各施策が実際にどれだけ売上を押し上げたか(増分効果)を切り分けます。
同社のチーフマーケティングオフィサー、Mark Boothe氏は、「マーケティング投資は、もはや仮定や相関に基づいて語られるべきものではありません」と述べています。Domo MMMは、AIが生成する共通の事実基盤を通じて、組織全体が同じデータに基づいて意思決定できる環境を目指します。
継続的な分析で機動的な予算配分を実現
従来、コンサルタント主導で行われるマーケティング・ミックス・モデリング(MMM)は、時間とコストがかかり、一度きりの分析になりがちでした。Domo MMMはソフトウェアとして継続的に稼働し、常に最新データに基づいた分析を提供します。これにより、キャンペーン期間中でも迅速に予算を再配分するといった、機動的な対応が可能になります。
ユーザーは自然言語で「四半期の途中で予算を変更した場合、どのような影響があるか?」などと質問でき、エビデンスに基づいた回答や推奨アクションを得られます。分析結果はDomo上で直接確認できるほか、SnowflakeネイティブアプリやDatabricksとの連携も可能です。顧客データはユーザーのクラウド環境内に保持されるため、セキュリティとガバナンスが確保されています。
Q&A
Q. Domo MMMとは何ですか?
A. Domoが提供するAIアシスタントで、広告費などのマーケティング投資が、実際にどれだけ売上に貢献したかを分析し、予算の最適な配分方法を提案してくれます。
Q. 従来のダッシュボード分析とどう違う?
A. 単に結果をグラフ化するだけでなく、AIが因果関係を分析して「この施策が本当に売上を上げたのか」を定量化し、より深いインサイトを得られる点が特徴です。
Q. 誰が主に使うことを想定していますか?
A. マーケティング部門や財務部門のリーダー、経営層など、予算配分や投資効果の検証に関わる意思決定者が想定ユーザーです。
関連リンク
- https://www.stellaheystella.com/
- Domo.AI
- https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador
- https://www.domo.com/jp
- https://twitter.com/domojapan
- https://www.facebook.com/DomoJapan/

O!Productニュース編集部からのコメント
従来はコンサルタントに依頼して時間がかかっていた分析を、ソフトウェアで継続的かつ迅速に行えるようになった点が大きいです。マーケティング担当者の予算策定の負担が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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