
AIが書類選考を自動化する「秒速選考」、採用担当の工数95%削減を目指す
公開日:
株式会社ノックラーンは、大規模言語モデルを活用して応募者の職務経歴書を評価する自動スクリーニングツール「秒速選考」の提供を開始しました。応募数の増加により書類選考に忙殺される採用担当者の工数削減を目的としており、先着10社を対象に無料トライアルを実施します。
ポイント
- 1応募書類のアップロードからAIが即座にスコアリングと合否推奨を行う
- 2高評価候補者への面接調整メール自動送信など、オプション機能も用意
- 3導入により書類選考にかかる工数の95%削減を見込む
背景と開発の意図
求人媒体の多様化などにより企業への応募数は増加傾向にあり、採用担当者は大量の職務経歴書を確認する作業に多くの時間を割いています。株式会社ノックラーンは、この「読む・振り分ける」という作業をAIに任せ、担当者が面接など本質的な業務に集中できる環境を目指し、「秒速選考」を開発しました。
LLMを活用した文脈理解による評価
「秒速選考」は、単なるキーワード検索ではなく、LLMを活用して応募者の経験やスキルを文脈まで含めて評価します。職務経歴書をアップロードすると、事前に設定した要件に基づいてAIが即座にスコアリングを行い、合否の推奨とその根拠となる要約コメントを提示します。これにより、人間の目では見落としがちなポイントもハイライトすることが可能です。
導入で期待される効果
同社によれば、本ツールの導入により、1件あたり5〜10分かかっていた書類確認・合否連絡の時間をほぼゼロにし、書類選考工数の95%削減が期待できるとしています。さらに、応募後のレスポンスを迅速化することで候補者の離脱を防ぎ、AIによる一定基準での評価により選考プロセスの公平性・標準化を実現する効果も見込まれています。
無料トライアルの実施
株式会社ノックラーンは、基本機能を体験できる無料トライアルを先着10社限定で提供します。対象は中途採用を行う事業会社で、1ヶ月間β版アカウントを無償で利用できます。利用後はアンケートやインタビューへの協力が条件となります。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
AIによる選考支援が進む中、担当者の負荷軽減と選考品質の両立を目指す本ツールの実用性に注目です。トライアルの反響が気になります。
Q&A
Q. 「秒速選考」とはどのようなツールですか?
A. 応募者の職務経歴書をAIが自動で評価し、書類選考の工数削減を目指す自動スクリーニングツールです。
Q. 「秒速選考」で具体的に何ができるようになりますか?
A. 書類アップロードからの即時スコアリング、合否推奨とその理由の提示、高評価候補者への面接調整メール自動送信などが可能です。
Q. 導入による主な効果は何ですか?
A. 書類選考にかかる工数の大幅な削減、応募者離脱の防止、評価基準の標準化による公平な選考プロセスの実現が期待されています。
関連リンク
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/


関連ニュース

ダブルバンクグループ、AIで採用業務を標準化するATS「SaiOS」を提供開始

三井住友海上、TalentXの「AI求人マッチング機能」で約8,000名の候補者と求人を自動照合

オーレンジ、AIスカウト「RecUp」で送信数4倍・承認数2〜3倍を実現

talentbook、AIで学生と社員の最適なマッチングを支援する「採用CXソリューション」を開始

イトーヨーカ堂、AIスカウト「RecUp」で新卒採用の送信数と採用の質を向上

ニチイ学館、AI採用ツール「MyTalent」で約2年で400名超の採用を実現

マリモホールディングス、AI面接とAIロープレで「人づくり元年」を推進

ドットライン、新卒採用にAI「CEOクローン」を導入。一次面接の歩留まり向上を目指す

カオナビ採用、採用から入社後の活躍までを一気通貫で支援する新システムをリリース











