
Ragate、AI駆動開発の内製化支援を開始 伴走と講師育成で定着図る
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Ragate株式会社は2026年10月5日、企業がAIを活用した開発体制を自社内に根づかせるための「AI駆動開発の内製化支援」サービスの提供を開始しました。エンジニア向けのAI駆動開発から、非エンジニア向けの市民開発まで、社内への知見移転を含めて支援します。ツールを導入しても活用が一部のエンジニアにとどまる、セキュリティ要件を満たす環境を構築できないといった課題に対応します。同社は構想策定からガバナンス整備、現場での伴走、社内講師の育成までを一貫して担います。
ポイント
- 1RagateがAI開発ツールの活用から社内講師育成まで内製化を支援
- 22週間を1回とする4スプリントで実務の試行と改善を繰り返す構成
- 3エンジニア向けのAI駆動開発と非エンジニアによる市民開発に対応
提供背景:ツール導入だけでは広がらないAI駆動開発の壁
Ragateによると、AI開発ツールを導入しても、利用が一部のエンジニアにとどまる企業があります。非エンジニアが業務アプリを作るためのノウハウや、導入後の伴走役が不足することも課題です。
閉域接続、学習利用なし、国内リージョン限定などのセキュリティ要件を満たす環境整備も支援対象です。同社は、構想策定から環境・ガバナンス整備、実務での伴走、社内講師育成まで対応します。
サービスの特徴:エンジニア向けと非エンジニア向けの2軸
支援は、開発業務を担うエンジニア向けと、業務アプリを作る非エンジニア向けに分かれます。主な違いは次のとおりです。
| 項目 | エンジニア向け | 非エンジニア向け |
|---|---|---|
| 目的 | 開発工程へのAI活用を内製化 | 自ら業務アプリを開発する市民開発を内製化 |
| 活用ツール | Kiro、Cursor、Claude Code、GitHub Copilot、Amazon Q Developerなど | DifyとAmazon Bedrock |
| 支援内容 | 経営方針と開発工程の棚卸し、ロードマップ策定 | 市民開発の実践と社内への知見移転 |
出典:Ragateの発表。
ツールの選定に加え、社内で活用を継続するための体制づくりを支援します。
2週間×4スプリントによる伴走と知見移転
2週間を1スプリントとして4回、計2か月間で試行と改善を重ねます。棚卸シート、評価表、論理・物理アーキテクチャー、ルールファイルを引き継ぎ、社内講師の育成まで支援します。
企業側には窓口となる担当者を置く体制を想定しています。参加時間の目安は次のとおりです。
| 役割 | 2か月あたりの参加時間の目安 |
|---|---|
| 主担当 | 30〜40時間 |
| 参加メンバー | 15〜20時間 |
出典:Ragateの発表。担当者の参加時間を確保しながら進める構成です。
実行環境はAWSを主軸に、要件に応じてGoogle Cloud、Microsoft Azureや、Ollama・vLLM・Llama・Qwenなどを使うローカルLLM環境にも対応します。
まずは1業務で試す無償プログラムも
1業務でAI駆動開発を試作・検証したい企業向けには、別途「AXスプリントプログラム」も提供しています。期間は2か月で、基本支援は無償、AWS利用料などは別途必要です。内製化支援サービス全体が無償になるという案内ではありません。
Q&A
Q. AI駆動開発の内製化支援とは何ですか?
A. 企業がAI開発ツールを導入するだけでなく、現場で使いこなし、自社の力で開発のスピードと質を高め続けられるよう伴走するサービスです。
Q. どのような企業に向いていますか?
A. AI開発ツールを導入したものの活用が一部のエンジニアにとどまっている企業や、非エンジニアによる市民開発を進めたい企業に向いています。
Q. 支援期間と参加負担はどのくらいですか?
A. 2週間を1スプリントとして4回、計2か月間です。主担当で2か月あたり30〜40時間、参加メンバーで15〜20時間程度の参加を目安としています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
社内講師の育成まで支援範囲に含まれます。伴走支援が終わったあと、新しく加わるメンバーへ使い方を教える担当を準備する際に役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
