
中小企業向け「AI社員派遣」をPathForgeが提供開始
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株式会社PathForgeは10月20日、中小企業向けのAI構築・運用支援サービス「AI社員派遣」の提供開始を発表しました。企業ごとに業務と権限を整理し、AIの設計・構築から運用定着まで支援します。AIは情報整理や下書きを担当し、送信・契約・支払い・最終判断は人が担います。構築費はAI社員1体30万円(税別)からで、保守費とAIツールなどの利用料は別途かかります。
ポイント
- 1中小企業の業務・手順・権限に合わせてAIを設計し、構築から運用定着まで支援
- 2AIは情報整理や下書きを担当し、送信・契約・支払い・最終判断は人が実施
- 3構築費は1体30万円、保守費は月5万円からで、第三者サービス料金は別途負担
企業の業務に合わせてAIを設計・構築
AI社員派遣は、企業ごとに対象業務・手順・権限を整理し、AIを設計・構築するサービスです。「派遣」はサービス上の呼称で、契約内容はシステムの構築と運用支援です。
AI秘書による日程候補の整理やメールの下書き、AI議事録担当による会議の要点整理、AI営業事務による資料・見積書の下書きなどを例示しています。現在使っているソフトや業務手順を確認し、連携できる範囲を踏まえて設計します。
業種・職種に特化したAI社員の構築も推進
同社が業種別に示す活用モデルの例は次のとおりです。これらは業務を検討するためのモデルで、導入実績を示すものではありません。
| 業種 | 想定する業務の例 |
|---|---|
| 不動産 | 物件資料の読み取りと台帳への転記、掲載情報の照合 |
| 理美容・サロン | 予約候補日時の整理、返信文やSNS投稿の下書き |
| 建築・建設 | 見積書・請求書の下書き、未入金の一覧や議事録の作成 |
このほかの業種モデルもサービスサイトで案内しています。どの作業をAIに任せるかは、各社の業務を確認して決めます。
AIは下書きまで、送信や契約は人が確認
AIが担当するのは、情報の整理、文書や回答の下書き、定型のチェックです。送信・契約・支払い・最終判断は人が担当する線引きを、導入時に決めます。メールや顧客への回答も、人が下書きを確認してから送信します。
AIが扱う情報と触れさせない情報を権限として決め、データの範囲と置き場を文書で渡します。構築したAIの役割・手順・使い方も文書化し、担当者が替わっても引き継げるようにします。
自社運用の実績をもとにサービス化
PathForgeは、設立前からの自社運用をもとにサービス化したと説明しています。2026年10月19日時点の自社内の運用状況として、AI社員10体、定期タスク57本、業務手順書116本を公表しています。これらは顧客への導入実績として発表された数値ではありません。
自社運用では、外部への公開・送信、課金や契約、前例のない事業判断、元に戻せない操作、組織・制度の変更を経営者が判断する場面として整理し、AIの処理記録を残しているとしています。
料金と今後の展開
料金の目安は次のとおりです。構築する業務と保守の範囲を明示したうえで個別に見積もります。
| 費用 | 料金・条件 |
|---|---|
| 構築費 | AI社員1体あたり30万円〜(税別) |
| 保守費 | 月5万円〜(税別) |
| AIツールなど第三者サービス | 利用料を別途負担 |
ヒアリング、現状診断、AI設計、実装、運用定着の5工程で導入します。PathForgeが設計・構築を担当し、業務の確認と運用定着は利用企業と協力して進めます。
Q&A
Q. AI社員派遣とは何ですか?
A. 企業の業務に合わせてAIを設計・構築し、運用定着まで支援するサービスです。契約内容はシステム構築と運用支援です。
Q. メール送信や契約までAIに任せられますか?
A. AIは下書きや情報整理までを担当します。送信・契約・支払い・最終判断は人が行う範囲として、導入時に決めます。
Q. 料金にはAIツールの利用料も含まれますか?
A. 第三者サービスの利用料は別途かかります。構築費は1体30万円、保守費は月5万円からで、いずれも税別です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AIが扱うデータの範囲や手順を文書で受け取れるので、担当者が替わるときにも運用内容を確認しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
