
ディ・アイ・システム、AIが伴走する新人教育プラットフォーム「ピジェトレ」を正式リリース
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株式会社ディ・アイ・システムは、次世代型AI教育プラットフォーム「ピジェトレ」の提供を開始しました。深刻なIT人材不足と、生成AI普及によるスキル要件の変化を背景に開発されました。新人が現場配属後、すぐに自走できる人材へと育成することを目指すサービスです。
ポイント
- 1AIが質問に答え復習までサポート、学習の停滞を防ぐ
- 2実務を想定したロールプレイと日報分析で実践力を養成
- 3管理者は受講者のつまずきやメンタルの変化をリアルタイムで把握可能
研修と実務の「溝」を埋めるAIプラットフォーム
「ピジェトレ」は、ディ・アイ・システムグループの教育子会社であるアスリーブレインズ株式会社が開発・提供を行います。サービス名は「Pre-Job Training(PJT)」というコンセプトに基づいており、座学研修と現場実務の間にあるギャップを埋めることを目的としています。
同社は、未経験者採用が進む中で、専門知識の習得や現場適応にかかる教育工数の確保が課題となっていると分析しています。さらに、生成AIの普及により、AIを使いこなせる自律的人材へ短期間で育成することが競争力のカギになっていると指摘します。
AIコーチと実践演習で即戦力を育成
「ピジェトレ」は、受講者用と管理者用の機能を備えています。受講者は「専属AIコーチ」に研修内容に関する質問ができ、回答とともにテキストの該当ページへ誘導されます。これにより、調べ方がわからず学習が止まる時間を減らせます。
さらに、実務シーンを想定したアバターとの対話演習「AIロールプレイ」や、提出した日報に対してAIが思考を深める質問を投げかける「日報分析」機能を通じて、知識を実践力に変換する訓練を行います。
管理者はリアルタイムな状況把握と資質分析を活用
管理者側では、日々の理解度テストや日報を通じて、受講者のつまずきやネガティブな兆候を早期に把握できます。出欠状況の確認もシステム上で可能です。
また、AIログと講師評価を組み合わせ、受講者の「自走力」や「ストレス耐性」など12項目のヒューマンスキルをレーダーチャートで可視化します。配属先の教育担当者に向けた育成アドバイスも出力され、現場への確実な引き継ぎを支援します。
Q&A
Q. 「ピジェトレ」とは何ですか?
A. AIが学習をサポートし、実務を想定した演習を通じて新人を即戦力に育成する教育プラットフォームです。
Q. 普通のeラーニングと何が違いますか?
A. 単なる教材の配信ではなく、AIによる質疑応答やロールプレイ、日報分析を通じて実践力を養う点が特徴です。
Q. 誰が主な利用者になりますか?
A. IT未経験の新入社員を研修する企業や、その教育担当者(管理者)が想定される利用者です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
日報からネガティブな兆候をAIが自動抽出するのは、新人のメンタルケアにも役立ちそうですね。管理者が気づきにくいサインを拾えるのは大きなメリットです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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