
SmartHRがID・アクセス管理(IAM)領域へ本格参入、シャドーIT検知を提供開始
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株式会社SmartHRは、AI時代のセキュリティ・ガバナンスを支える「ID・アクセス管理(IAM)」領域に本格参入すると発表しました。SaaSやAIツールの普及により、企業が把握していないシャドーITや退職者アカウントの残存といったリスクが増大していることを背景としています。SmartHRは、人事・労務データを強みに、外部サービス利用の把握からアカウント・アクセス管理までを一気通貫で支援します。第一弾として、社内で利用されている外部サービスを可視化する「シャドーIT検知」機能の提供を7月15日より開始しました。
ポイント
- 1SmartHRがID・アクセス管理(IAM)領域に本格参入し、3つの取り組みを発表
- 2第一弾「シャドーIT検知」機能で、管理対象外の外部サービス利用状況を可視化
- 3従業員データと連動したアカウント管理やSSO・パスワード管理を2026年中に順次提供予定
IAM領域参入の背景
SaaSやAIツールの普及に伴い、情報システム部門が把握していないシャドーITや退職者アカウントの残存、パスワードの使い回しといったリスクが増大しています。従来の個別管理では対応が追いつかず、入社・異動・退職に応じてアカウントやアクセス権を適切に保つIAMの重要性が高まっています。SmartHRは、日々更新される鮮度の高い人事・労務データを強みに、この領域への参入を決定しました。
3つの取り組み
SmartHRはIAM領域において、外部サービス利用の把握・検知、アカウント管理の高度化、アクセス管理の強化の3つを推進します。第一弾の「シャドーIT検知」機能は、拡張機能を通じて社内の外部サービス利用状況を可視化します。アカウント管理では、AIを活用してAPI連携の有無を問わずアカウントの作成・削除を可能にし、退職者アカウントの残存防止などを目指します。アクセス管理では、SSOやパスワード管理、共有アカウント管理を通じて、安全性と利便性を両立する環境を構築します。アカウント管理とアクセス管理の各機能は2026年中に順次提供予定です。
「シャドーIT検知」機能の詳細
7月15日に提供を開始した「シャドーIT検知」機能では、管理対象外の外部サービスの利用状況を一覧で可視化できます。拡張機能をインストールした従業員のブラウザ利用ログを基に、SaaSやAIサービスなどの利用を検知します。サービスごとに利用した従業員情報や最終利用日、利用日数などを確認でき、その情報をもとに管理対象への追加や利用停止、重複ツールの見直しといった棚卸しが可能です。
今後の展望
SmartHRは、人事労務で培った従業員データを強みに、常に最新の情報と連動したIAMの実現を目指します。外部サービス利用の把握、アカウント管理、アクセス管理を一気通貫で支援し、AI時代の企業のセキュリティ・ガバナンス強化に貢献していく方針です。また、グループ会社との連携により、システム提供だけでなくDX戦略策定から実運用までを一貫して支援する体制を強化します。
Q&A
Q. SmartHRがIAM領域に参入する理由は何ですか?
A. SaaSやAIツールの普及でシャドーITやアカウント管理のリスクが高まり、従来の手法では対応が難しくなっているためです。SmartHRは人事データを強みに、この課題解決を目指します。
Q. 「シャドーIT検知」機能では具体的に何ができますか?
A. 社内で利用されている管理対象外のSaaSやAIサービスを検知し、利用者や利用状況を一覧で確認できます。この情報をもとに、ツールの棚卸しや管理対象への追加が行えます。
Q. アカウント管理の高度化では、どのようなことができるようになりますか?
A. AIを活用して、API連携の有無にかかわらず外部サービスのアカウントを可視化・作成・削除できるようになります。退職者アカウントの残存防止や、入社・異動時のアカウント管理業務の効率化につながります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
SmartHRが人事データを基盤にIAMに参入するのは、自然な拡張ですね。情シス担当がシャドーITの棚卸しに使えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


















