
ペンタコン研究所、AIで外部攻撃面を運用する「PentaTrail」正式提供
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株式会社ペンタコン研究所は、企業の外部攻撃面を継続的に監視・管理するCTEM/ASMサービス「PentaTrail(ペンタトレイル) CTEM/ASM」の正式提供を2026年8月に開始しました。セキュリティの専任チームがいない企業でも、発見から脆弱性の実証、対処、経営への報告までをAIで自動化します。ベータ提供で得た知見を反映し、営業や見積もりを介さずに始められる形にしました。ランサムウェア被害の侵入口は8割超がVPNなど外部に公開された機器であり、自社の外部資産を把握できないことが最大の弱点となっています。
ポイント
- 1ペンタコン研究所がCTEM/ASMサービス「PentaTrail」を2026年8月に正式提供
- 2ASMプラン月額40,000円から、商談なしで最短5分で登録可能
- 3AIが脆弱性の実証から対処手順、経営報告までを一気通貫で自動化
背景:見えない外部資産が最大の侵入口に
攻撃の起点は、企業が把握しきれていない外部の資産に移っています。警察庁の調査では、ランサムウェア被害の感染経路が特定された事案のうち、VPN機器やリモートデスクトップなど外部に公開された機器が84%を占めました。また、インターネットに面した機器では、脆弱性が公表された時点ですでに悪用が確認されているケースが半数を超えています。経済産業省が取引先のセキュリティ対策を評価する制度を整備するなど、自社の状態を客観的に説明できるかも問われ始めています。
価格と仕組み:人の時間をAIで置き換える
セキュリティ運用の費用の多くは、これまで人の時間でした。アナリストが結果を読み、コンサルタントが対処を助言し、営業が見積もりを作るという工程を、PentaTrailは作り替えています。製品そのものを生成AIで全面的に開発しているため、開発者の人件費がほとんどかかりません。運用も、資産の発見はDNS・証明書ログ・OSINTといった確定的な技術で自動化し、脆弱性の実証、対処ガイダンス、経営向けレポートはAIが生成します。価格も機能も実物のレポートも公開しているので、見積もりや商談の手間がかかりません。最短5分で登録して、数時間後には初回の攻撃面が見えます。
裏付け:「見つける」で終わらせない
PentaTrailは、代表の平舘一哉氏が長年マネージドセキュリティサービスの現場で培ってきた脅威インテリジェンスの経験を、製品全体の設計に落とし込んでいます。Gartnerが2022年に提唱したCTEM(継続的脅威エクスポージャ管理)の5段階に沿って、一度きりの診断ではなく発見から対処までを繰り返し、攻撃面を縮小し続けます。資産の発見はAIの推論に頼らず、公開情報を突き合わせて実在するものだけを挙げます。AIが働くのはその先で、見つけた脆弱性が悪用しうるかをシステムに影響を与えない範囲で確かめ、直す手順と順番を示し、経営への報告まで組み立てます。
料金とAIエージェント連携
料金は、ASMプランが月額40,000円、CTEMプランが月額68,000円(いずれも税抜)です。どちらも3ドメイン・5ユーザー込みで、追加のドメイン・ユーザーの単価もサービスサイトに掲載しています。実際に出力されるレポートは、見本を公開しています。また、PentaTrailはMCP(Model Context Protocol)サーバーを標準で備えています。利用者が承認したAIツールから、把握している資産や脆弱性の状況を読み取り、対処タスクの登録といった操作までを行えます。担当者がダッシュボードを開いて内容を書き写す代わりに、普段使っているAIアシスタントに尋ねて、そのまま次の手を打てる形です。
代表コメント
代表取締役の平舘一哉氏は、「サイバー攻撃には訓練された人間にしか対処できない。長くそう信じて、セキュリティ運用の現場に立ってきました。ただ、この一年でAIの実力は、その前提を覆すところまで来ています。事実で裏付けるべき発見のような工程は人が設計した仕組みで固め、脆弱性の実証や対処の指示といったAIが本当に効くところに、AIを使う。PentaTrailは、その切り分けを形にしたサービスです」と述べています。
Q&A
Q. PentaTrailとは何ですか?
A. 企業の外部に公開されたIT資産を継続的に監視し、脆弱性の発見から対処、経営報告までを自動化するセキュリティサービスです。
Q. PentaTrailはセキュリティ専任チームがいない企業でも使えますか?
A. 使えます。AIが脆弱性の実証や対処手順の提示、経営向けレポートの作成まで行うため、専任のアナリストを置かなくても運用できます。
Q. PentaTrailの料金はいくらですか?
A. ASMプランが月額40,000円、CTEMプランが月額68,000円(いずれも税抜)で、3ドメイン・5ユーザーが含まれます。
関連リンク
- https://pentatrail.co
- https://pentatrail.co/ctem/sample-report
- https://pentatrail.co/contact
- https://www.ipa.go.jp/security/scs/index.html

O!Productニュース編集部からのコメント
セキュリティ専任チームがいない企業でも、AIが脆弱性の実証から経営報告まで自動化してくれるのは心強いですね。月額4万円から最短5分で始められるのも、導入ハードルが下がりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部



















