
4,500社の知見をAIに集約。SNSマーケティング支援ツール「SNSマーケターAIHey」β版が登場
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株式会社ライスカレープラスは、AIを活用して企業のSNSマーケティングを支援するツール「SNSマーケターAIHey(エーアイヘイ)」のβ版を提供開始したと発表しました。これまで4,500社以上のSNSマーケティングを支援してきた同社の膨大なノウハウを学習したAIが、戦略立案から分析までを一気通貫でサポートします。
ポイント
- 14,500社以上の支援実績から生まれたSNS特化型AIツール
- 2戦略設計から投稿作成、分析・改善までワンストップで支援
- 3SNS運用の「属人化」や「ノウハウ不足」といった課題を解決
4,500社のノウハウをAIに搭載
ライスカレープラスが新たに提供を開始した「SNSマーケターAIHey」は、同社がこれまでのSNSマーケティング支援で培ってきた4,500社以上の実績と知見をベースに開発されたAIツールです。β版はまず、同社のSNS分析ツール「CCX social」のユーザー限定でリリースされ、一般公開は2025年10月23日が予定されています。
中小企業の「SNS担当者不足」を解消へ
経済産業省などの調査によると、多くの中小企業がSNSを活用する一方で、「運用ノウハウが蓄積できない」「社内で知識が定着しない」といった人材や専門知識の不足に悩んでいます。本ツールは、こうした課題を解決し、企業が手軽に“社内にSNSの専門家を持つ”ような環境を整えることを目指して開発されました。
戦略から分析まで、AIが24時間伴走
「SNSマーケターAIHey」は、企業の専属マーケターのように振る舞う“デジタル社員”として、24時間365日サポートを提供します。アカウント情報や過去のやり取りを学習して企業ごとにパーソナライズされるのが特徴で、SNSの戦略立案から日々の投稿文作成、さらにはレポート分析や改善提案まで、マーケティングの全工程をワンストップで支援することが可能です。
ライスカレープラスは今後、本ツールを通じてAI技術によるナレッジ共有を推進し、地域や業種を問わず、誰もがSNSマーケティングで成果を上げられる社会の実現を目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
SNS運用は担当者のスキルに依存しがちですが、このツールはノウハウをAIで標準化してくれるのが魅力ですね。特に中小企業にとっては、心強い“デジタル社員”となってくれそうです。















