
エクサウィザーズ、セキュリティチェックをAIで自動化する「exaBase コーポITエージェント」を発表
公開日:
生成AIをはじめとする新しいITサービスの導入が進む中、多くの企業で情報システム部門の負荷となっている「セキュリティチェック」の業務を効率化するサービスが発表されました。株式会社エクサウィザーズは、AIエージェントが利用規約などを解析し、チェックシートへの回答案を自動生成する「exaBase コーポITエージェント」を、2026年春からトライアル提供すると発表しました。
ポイント
- 1企業独自のチェック基準に沿って、AIが回答ドラフトを自動生成
- 2回答の根拠となる条文を提示し、情報の正確性を担保
- 3数百ページにおよぶ文書の精査時間を大幅に短縮
セキュリティチェックの負担軽減を目指す
エクサウィザーズが発表した「exaBase コーポITエージェント」は、IT/AIサービス導入時のセキュリティチェック業務を支援するサービスです。企業は日々登場する新しいサービスを検討する際、利用規約やプライバシーポリシーなどの膨大な文書を精査し、自社のチェック基準に照らして評価する必要があります。この作業は担当者の時間と専門知識を大きく消費し、サービス導入のボトルネックとなっていました。
本サービスは、この課題を解決するために開発されました。企業が独自に設定しているセキュリティチェックシートやフォーマットを登録することで、AIエージェントが関連文書を解析し、チェックシートへの回答ドラフトを自動生成します。これにより、既存の審査フローを大きく変更することなく、チェック業務の効率化を図ることが可能です。
正確性を担保する仕組みと継続的なサポート
サービスの特徴は、単に回答を生成するだけではない点にあります。AIが生成した回答には、その根拠となった規約文書内の条文が必ずセットで表示されます。チェック担当者は、提示された文章が実際の文書内に存在することを確認できるため、情報の正確性を即座に検証できます。
また、一度の導入審査で終わりではなく、定期的な再評価もサポートします。利用規約の改定や認証の更新などがあった際にも、常に最新のリスク状態を把握できる体制を整えることができます。これにより、サービス導入後の継続的なセキュリティ管理にも貢献します。
2026年春からトライアル提供開始
エクサウィザーズは、本サービスを2026年春からトライアル提供する予定です。同社は、セキュリティチェック業務の効率化を入り口として、多様なIT/AIツールを統合的に活用できる環境構築の支援など、さらなる付加価値の提供も目指しています。最終的には、AIエージェントがITツール群の「司令塔」として機能し、人間がより戦略的な業務に集中できる環境の実現を掲げています。
Q&A
Q. exaBase コーポITエージェントとは何ですか?
A. エクサウィザーズが提供する、ITサービス導入時のセキュリティチェックをAIで支援するサービスです。
Q. 既存の社内チェックフローは変更が必要ですか?
A. 企業独自のチェックシートを登録して利用できるため、既存の審査フローを崩さずに導入可能です。
Q. AIの回答の信頼性はどう担保されていますか?
A. 生成された回答には根拠となる規約の条文がセットで表示され、実際の文書内の記載を確認できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
セキュリティチェックという、確実性が求められる定型業務にAIを適用する試みは興味深いですね。担当者の負荷軽減とチェック品質の維持を両立できるか、その実用性に注目です。
引用元:PR TIMES

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