
契約レビューを“翌営業日”に。ContractS、スタートアップ向け法務アウトソース「ContractS AI LegalOps」開始
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ContractS株式会社は、スタートアップの法務課題を解決するアウトソースサービス「ContractS AI LegalOps」を正式にローンチしたと発表しました。Legal Agent法律事務所との協業により、AIと専門家である弁護士の知見を組み合わせ、SlackやTeams上で依頼された契約書のレビューを最短で翌営業日に返却する体制を整えています。
ポイント
- 1四大法律事務所出身の弁護士が「翌営業日」にレビューを返却
- 2Slack/Teamsにファイルをアップするだけで依頼が完了する手軽さ
- 3レビュー後の契約書は契約管理システムに自動で保存・整理される
スタートアップの「契約書渋滞」を解消へ
スタートアップ企業では、事業の成長に伴い契約書の数が増える一方で、法務担当者が不在、あるいは他の業務と兼任しているケースが少なくありません。その結果、契約書のレビューに時間がかかり、商談やプロダクトリリースが遅れるといった事業のボトルネックになる課題がありました。
今回発表された「ContractS AI LegalOps」は、こうした課題を解決するために開発されたサービスです。ユーザーは使い慣れたビジネスチャット(Slack/Teams)に契約書のファイルをアップロードするだけでレビューを依頼できます。これにより、CxOなどがレビュー業務に忙殺されることなく、本来の事業活動に集中できる環境を目指します。
「AI×弁護士」で速さと品質を両立
このサービスの大きな特徴は、Legal Agent法律事務所との連携による迅速なレビュー体制にあります。AI技術を活用してレビュー品質の平準化を図りつつ、最終的には四大法律事務所出身の弁護士を含むプロフェッショナルチームが内容を確認。リスクの分類や修正提案まで含めたレビュー結果を、原則として翌営業日に返却するとしています。
さらに、レビュー完了後に締結された契約書のPDFファイルを再びチャットに投稿するだけで、同社の契約管理システム「ContractS CLM」に自動で保存され、交渉経緯などと紐づけて管理されます。これにより、手作業での台帳入力が不要になり、監査や内部統制に対応しやすい契約管理基盤を初期段階から構築できるとのことです。利用料金は月額5万円からとなっています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
スタートアップにとってスピードは命綱ですが、法務はしばしば成長の足かせになりがちです。専門家のレビューをチャットで手軽に、しかも翌日に得られるのは非常に魅力的ですね。事業成長とガバナンス強化を両立させる、新しい法務の形として定着するかもしれません。

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