
アマナ、AIと高精度3DCGを融合した新クリエイティブサービス「P.A.R.」を提供開始
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株式会社アマナは、グループ会社であるカディンチェ株式会社と共同で、AI画像生成と高精度な3DCGを組み合わせた新クリエイティブサービス「P.A.R.(パール)」の提供を2026年9月2日に開始しました。プロダクトの企画や広告ビジュアル制作では、完成形が見えないまま進めることで認識のズレや手戻りが生じる課題があります。P.A.R.は制作初期段階から完成イメージを可視化し、関係者間の意思決定を支援します。AIの表現力と3DCGの正確性を両立させることで、広告品質のビジュアル制作を効率化します。
ポイント
- 1アマナとカディンチェが共同で新クリエイティブサービス「P.A.R.」を提供開始
- 2AIカンプで制作初期からプロダクトの完成イメージを可視化し、認識のズレを解消
- 3製品部分は3DCGで正確に再現し、AI生成背景と合成して広告品質を確保
P.A.R.の仕組みと特徴
P.A.R.は、AIによる画像生成と3DCGを組み合わせ、プロダクトの「見え方」を制作の初期段階から具体的に可視化するクリエイティブサービスです。まず簡易CGと自然言語によるプロンプトを組み合わせた「AIカンプ」で方向性を検討・決定します。その後、製品を3DCGで正確に再現し、AIで生成した背景・空間表現と合成して最終的なビジュアル制作へとつなげます。製品部分に高精度な3DCGを使用することで、AIだけでは難しい形状やディテールの正確な再現を実現しています。
AI-HDRIライティングで撮影工程を効率化
P.A.R.では、AIが生成した360度の環境光データを3DCG空間の光源として活用する「AI-HDRIライティング」を採用しています。これにより背景と3DCGプロダクトを自然に馴染ませることができ、ロケーション撮影で必要となるロケハンや現地でのデータ取得などの工程を削減します。この技術は特許出願中です。撮影場所に依存しない柔軟なビジュアル制作に対応します。
想定される活用シーン
P.A.R.は、クリエイティブ・マーケティング・商品開発に携わる方を主な対象としています。生成AIを活用したクリエイティブ制作で商品の正確な再現に課題を感じている方、自社商品の価値やブランドイメージを損なわずにAIを実務へ導入したい方、商品開発の初期段階から「売れる見え方」を可視化して意思決定を早めたい方などに向けたサービスです。企画・デザイン検証からビジュアル制作までの一連のプロセスを支援します。
開発の背景
プロダクトの企画・開発や広告ビジュアルの制作では、完成形を見るまで最終的な見え方を具体的に共有することが難しいという課題があります。企画やデザインの初期段階では、製品の配置やアングル、背景、光の当たり方などを言葉や簡易的な資料で検討することが多く、制作が進んだ段階で「想定していたイメージと違う」といった認識のズレが生じるケースも少なくありません。こうしたズレは承認のやり直しや制作の手戻りにつながり、関係者間のコミュニケーションコストを増加させる要因となります。アマナとカディンチェは、AIを「アイデアや表現を広げる技術」として活用しながら、製品そのものは3DCGによって正確に再現するアプローチに着目しました。
Q&A
Q. P.A.R.(パール)とは何ですか?
A. AI画像生成と高精度な3DCGを組み合わせ、プロダクトの見え方を制作初期段階から可視化するクリエイティブサービスです。
Q. P.A.R.のAIカンプは従来の方法と何が違うのですか?
A. 簡易CGと自然言語プロンプトを組み合わせて、制作初期から複数の完成イメージを比較検討できる点が異なります。
Q. P.A.R.はどのような人に向けたサービスですか?
A. 商品開発や広告制作で、AIによる正確な商品再現や意思決定の迅速化に課題を感じているクリエイティブ・マーケティング担当者向けです。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
AIカンプで完成イメージを先に見せてから3DCGで正確に仕上げる流れ、制作現場の手戻りが減りそうですね。商品開発の初期段階で関係者の認識合わせに使えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
