
SAPとChatGPT等を連携、アルベナがマルチAI対応ミドルウェア「C-Dock™ for SAP」を提供
公開日:
SAPコンサルティングを手がける株式会社アルベナは、企業の基幹システムであるSAPと生成AIを連携させる新サービス「AI SOLUTION」および、ミドルウェア製品「C-Dock™ for SAP」の提供を開始しました。企業のDX推進を背景に高まるAI連携のニーズに応える動きです。
ポイント
- 1ChatGPTやGeminiなど、特定のベンダーに依存しない「マルチAI対応」を実現
- 2特許出願中の独自技術で、SAPと生成AIをセキュアに接続
- 3ツール提供だけでなく、業務への活用やガバナンス策定まで包括的に支援
株式会社アルベナが、SAPシステムと各種生成AIをシームレスに接続するミドルウェア製品「C-Dock™ for SAP」と、その導入を支援する「AI SOLUTION」サービスの提供を開始したことを発表しました。この製品は特許出願中の独自技術を用いており、企業が利用したい生成AIを柔軟に選択できる点が大きな特長です。
近年、生成AIの活用が急速に進む一方で、多くの企業が利用する基幹システムSAPとの連携には課題がありました。「専門知識を持つ人材がいない」「費用対効果が見えない」「セキュリティが不安」といった声に対し、同社はSAPコンサルティングで培った業務知見を活かして解決を目指します。
新製品「C-Dock™ for SAP」は、Claude、ChatGPT、Gemini、Copilotといった主要な生成AIとSAPシステムを接続します。特定のAIベンダーに縛られることなく、将来の技術進化にも対応しやすい設計です。SAP S/4HANAのクラウド環境からオンプレミス環境まで幅広く対応し、セキュアな通信でSAPのデータ取得や更新を実現します。
あわせて提供される「AI SOLUTION」サービスでは、単なるツール導入にとどまりません。AI活用が有効な業務プロセスの検討から、費用対効果の算出、セキュリティポリシーの策定といった社内ガバナンスの整備まで、企業の状況に応じた最適なAI活用を包括的に支援するとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
基幹システムと生成AIの連携は、多くの企業にとって次の大きなテーマです。特定のAIにロックインされず、自社の状況に合わせてAIを選べる「マルチAI対応」は、変化の速い時代において現実的で賢い選択肢となりそうですね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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