
CoWorker、AI活用環境の情報漏えいリスクを診断する「端末侵害診断サービス」を開始
公開日:
AIセキュリティソリューションを開発するCoWorker株式会社は、企業の社内端末に潜む侵害の痕跡を可視化する「端末侵害診断サービス」の提供を開始しました。AIツールの利用拡大に伴い、社内環境が新たな攻撃対象となる中、従来のマルウェア感染リスクに加え、AIエージェントによる情報漏えいやサプライチェーン攻撃のリスクまでを診断します。診断結果に基づき、具体的な対策も提案します。
ポイント
- 1AIエージェントの利用ログや会話履歴から、機密情報の流出リスクを調査できる
- 2自社開発AIによる解析と専門家レビューを組み合わせ、速報を1週間以内に提供
- 3従来のフォレンジック調査と比べ、半額以下の価格で定期的な診断を可能にする
背景:AI活用の広がりと社内環境のリスク増大
近年、ChatGPTやClaude、CopilotなどのAIツールが業務に組み込まれる一方で、新たなセキュリティリスクが顕在化しています。ある調査では、従業員の77%がAIに企業情報を入力しているとされ、AIエージェントの過剰な権限設定による被害や、会話ログを通じた機密情報の流出事故が報告されています。CoWorkerの山里一輝代表取締役は、「AIエージェントの普及により、企業のセキュリティの主戦場はWebサービスから社内環境へと広がっている」と指摘します。
サービス内容:AIと専門家によるハイブリッド診断
「端末侵害診断サービス」は、企業のPC(Windows/Linux/Mac対応)からログを収集し、自社開発AI「Blue Agent」で解析します。検出対象は、マルウェア感染や認証情報漏えいといった従来型の脅威に加え、AIエージェントの行動履歴や、AIとの会話ログに含まれる機密情報まで多岐に渡ります。AIによる自動解析にセキュリティ専門家のレビューを加えることで、精度を高めています。
価格とスピード:中堅・中小企業も利用しやすく
従来のフォレンジック調査は費用が高額で納期も長く、気軽に依頼できるものではありませんでした。同サービスは、従来の半額以下の価格を実現し、速報レポートを1週間以内、最終レポートを1か月以内に提出します。これにより、中堅・中小企業でも定期的な社内セキュリティ診断を現実的な選択肢とすることがねらいです。
Q&A
Q. 端末侵害診断サービスとは何ですか?
A. CoWorkerが提供する、社内のPCにAIツールの利用ログやマルウェア感染の痕跡などがないかを調査し、セキュリティリスクを可視化するサービスです。
Q. 従来の調査と比べて何が違いますか?
A. 従来のフォレンジック調査の半額以下の価格で、速報を1週間以内に提供します。AIエージェントによる情報漏えいリスクまで診断対象に含める点も特徴です。
Q. どのような企業が利用を検討すべきですか?
A. 社員が業務でAIツールを利用している企業や、PCのセキュリティ状態を定期的に確認したい中堅・中小企業に向いています。
関連リンク
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000156001.html
- 詳細を見る
- https://www.coworker.co.jp/contact
- https://www.coworker.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
AIツールの利用ログまで診断対象に含める点が新しいですね。調査によれば従業員の7割以上がAIに会社情報を入力しているという実態を考えると、多くの企業で必要性が高まりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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