
KASHIKA、AIアポろうくんに目的から作る営業キャンペーン機能を追加
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株式会社KASHIKAは2026年10月7日、AI営業支援サービス「AIアポろうくん」で「営業キャンペーン機能」の正式提供を発表しました。営業の目的と相手に提供できる価値を入力すると、候補企業をリストアップし、送信文面を生成します。利用者は施策の狙いを決めてから、候補企業と文面を確認する流れです。配信後は既存のA/Bテストと分析機能で反応を比較します。
ポイント
- 1AIアポろうくんが営業目的と提供価値から候補企業と送信文面を作る機能を追加
- 2新規商談の獲得や協業先探し、イベント集客の目的を選び、利用者が候補と文面を確認
- 3既存のA/Bテストと分析で訴求を比較し、送信数・返信数・商談数を把握
企業リストではなく目的から始める設計
KASHIKAは2026年10月7日、AIアポろうくんの「営業キャンペーン機能」の正式提供を発表しました。従来は企業リストと文面テンプレートを先に選んで出稿していましたが、新機能では営業の目的と相手に提供できる価値から施策を作ります。
企業リストが決まっていない段階でも、候補企業の抽出と送信文面の作成へ進める設計です。KASHIKAは2026年8月、送信中心のフォーム営業から、ターゲット選定・訴求設計・反応計測を繰り返すフォームマーケティングへの転換を発表しており、今回は施策作成の起点を変えました。
「出稿する」から始める新しいフロー
利用者は「出稿する」から新しい営業キャンペーンを作成します。新規商談の獲得、協業先探し、イベント集客などの目的を選び、相手に渡せる情報や資料を入力します。
| 段階 | 利用者とサービスの処理 |
|---|---|
| 目的を選ぶ | 新規商談、協業先探し、イベント集客など、実現したいことを設定 |
| 提供価値を入力 | 商談の前に相手へ渡せる資料や情報を入力 |
| 候補と文面を生成 | 入力内容に沿って候補企業をリストアップし、送信文面を生成 |
| 内容を確認 | 利用者が候補企業と送信文面を確認 |
| 配信後に分析 | 既存のA/Bテストと分析機能で反応を比較 |
候補の生成後に、利用者が送信先と文面を確認する流れです。
出典:株式会社KASHIKA。作成方法を画面から再構成した説明用画像。
人材紹介会社の新規開拓を例にした利用イメージ
発表は、人材紹介会社が営業職を募集する企業へ「営業職の採用市場レポート」を届ける想定例を示しています。目的を新規商談の獲得に設定し、対象企業と提供する資料を入力すると、候補企業と送信文面が提示されます。
利用者は内容を確認した後、「地域の採用動向」と「求人票の改善ポイント」という2つの訴求を既存のA/Bテストで比べ、返信数・商談数を見て次の訴求を検討します。特定企業の導入事例や成果を示す例ではありません。
出典:株式会社KASHIKA。人材紹介会社の想定例を画面から再構成した画像。特定企業の導入事例ではありません。
A/Bテストと分析でキャンペーンを改善
作成したキャンペーンでは、既存のA/Bテスト機能で異なる訴求を試せます。「アナリティクス」では、キャンペーンと期間を指定し、送信数、送信成功数、返信数、商談数を確認します。
今回追加されたのは、目的と提供価値から候補企業と文面を作る営業キャンペーン機能です。A/Bテストと分析は既存機能であり、新機能による商談数や返信率の改善値は発表していません。
AIアポろうくんのサービス仕様
AIアポろうくんは、BtoB企業の新規開拓に向けて、企業抽出、営業文面の作成、フォーム・メール送信、反応確認を支援します。求人、資金調達、広告出稿などの行動シグナルを持つ約140万社のアクティブ企業データから絞り込めるとしています。
企業抽出、送信予約、送信結果・返信の確認、分析ダッシュボード、A/Bテスト、Claude・CodexとのMCP連携に対応します。これらはサービス全体の仕様であり、今回のキャンペーン機能として新たに追加された機能ではありません。
初期費用は0円です。今回の発表では月額料金、送信量ごとの費用、契約期間やキャンペーン機能の対象プランを示していません。KASHIKAは機能案内と30分のオンライン相談を受け付けています。
Q&A
営業キャンペーン機能とは何ですか?
営業の目的と相手に提供できる価値から、候補企業と送信文面を作る機能です。利用者は生成された候補と文面を確認します。
A/Bテストも今回追加された機能ですか?
A/Bテストと分析は既存機能です。新しい営業キャンペーン機能で作った施策に使い、訴求の違いと返信数・商談数を比較します。
利用料金は公表されていますか?
初期費用0円を公表しています。月額料金、送信量による費用や契約条件の詳細は発表しておらず、問い合わせでの確認が必要です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
目的と相手に渡す資料から、候補企業と文面を作れます。手元に企業リストがない段階でも、営業施策を組み立てられますね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


