
LLMOチェキ、AIが自社を正しく語るかを数値化する「属性別再現精度」提供
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株式会社Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」に「属性別再現精度」分析を追加しました。企業が登録した料金や機能などの正解データとAIの回答を照合し、項目ごとの一致度を正答率で示します。古い情報と誤情報を分けて把握でき、情報発信の見直しに使えます。あわせて、AIが同じ回答内で自社と並べるブランド群を確認する「検討セット分析」も提供します。
ポイント
- 1株式会社IteraがLLMOチェキに属性別再現精度分析を追加
- 2料金・機能などの属性ごとにAIの回答と正解データを照合し正答率を算出
- 3「情報が古い」と「誤り」を区別し、更新漏れと誤情報の対応を切り分け
背景
生成AIの普及により、企業の情報は自社サイトを経由せず、AIの回答として消費者に届く場面が増えています。これまでのAI検索対策は、AIに言及されたか、自社サイトが引用元として使われたかという露出の量を測ることが中心でした。しかし、露出が増えても、その内容が誤っていれば成果にはつながりません。旧価格が案内されれば商談時に説明の食い違いが起き、提供していない機能が案内されれば失注や解約の原因になります。
属性別再現精度の仕組み
企業が登録した料金・解約方法・提供機能・商品スペック・営業時間などの正解データと、AI検索エンジンの回答内の記述を照合します。属性ごとの正答率を算出し、結果をエンジン別・正答率の低い属性順に表示します。
| 判定 | 登録データに照らした状態 | 対応の切り分け |
|---|---|---|
| 正確 | 正解データと一致 | 内容の一致を確認 |
| 情報が古い | 過去は正しかったが現在は異なる | 更新漏れの対処と誤情報の訂正を区別 |
| 誤り | 事実と異なる | 誤情報の訂正を検討 |
判定基準は企業が登録したデータであり、第三者機関による客観的な事実認定ではありません。同じ質問を複数回実行し、統計的に処理した値を使います。特定の生成AIサービスの品質を比較する指標でもなく、自社の情報発信を見直すための計測です。
検討セット分析
AIが自社を提示する際に、同じ回答内で並べて挙げているブランド群を観測します。AIの回答は複数の選択肢を並べる形式が多く、そこに同時に登場するブランドは、消費者にとって実質的な比較対象になります。自社が競合と認識していない企業が繰り返し同時提示されているケースは少なくありません。従来の競合設定が、AIの回答上の実態と合っているかを検証できます。
提供概要と開発元コメント
本機能はLLMOチェキの全プランで、追加料金なく利用できます。株式会社Iteraの代表取締役である武藤尭行氏は、「AI検索対策の議論は、いかに言及されるかに集中してきました。ただ実務では、AIが古い料金を案内していて商談で食い違う、といったことのほうが先に起きます。まず自社が正しく語られているかを測れる状態にするのが、順番として先だと考えました」と述べています。
Q&A
Q. 属性別再現精度とは何ですか?
A. 企業が登録した正解データとAIの回答を項目別に照合し、再現の精度を測る機能です。第三者による事実認定ではないため、登録情報自体の更新も必要です。
Q. 「情報が古い」と「誤り」はどう違いますか?
A. 前者は過去には正しかった内容が現在と異なる状態、後者は事実と異なる状態です。更新漏れと誤情報の訂正を切り分けるため、別々に判定します。
Q. 利用プランや追加料金の条件はありますか?
A. 発表によると、全プランで追加料金なく利用できます。あわせて提供する検討セット分析では、AIの同じ回答内に登場するブランド群を確認できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
古い情報と誤情報を分けて見られると、マーケティング担当者が修正箇所を整理しやすそうです。登録した正解データも更新しながら、自社サイトの見直しに使いたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
