業務可視化AI「メボシ」提供開始、録画でAI導入の意思決定を支援
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業務可視化AI「メボシ」提供開始、録画でAI導入の意思決定を支援

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株式会社Renewerは2026年8月19日、業務可視化AIエージェント「メボシ」の提供を開始しました。社員のPC作業を自動で記録し、AIが自動化すべき業務を実測データから特定するサービスです。従来は数ヶ月かかっていたヒアリングと業務棚卸を、2週間の記録に置き換えます。AIエージェント導入の成否を分ける対象業務の選定を、現場に負担をかけずに支援します。

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ポイント

  • 1
    Renewerが業務可視化AIエージェント「メボシ」を提供開始
  • 2
    PC操作を自動記録し自動化候補業務をAIが実測データから検出
  • 3
    3名・2週間の記録から業務フロー図や要件定義書を自動生成

AIエージェント導入の課題は対象業務の選定

企業のAI活用は試行段階から業務プロセスへの組み込みへ移りつつあります。Gartnerは、タスク特化型AIエージェントを組み込むエンタープライズ向けアプリケーションの割合が、2025年の5%未満から2026年末には40%に達すると予測しています。一方で、MITの調査では生成AIに投資した組織の95%が損益への測定可能な効果を得られていないと報告されています。Renewerは、この分かれ目は技術力ではなく対象業務の選び方にあると説明しています。効果の出る業務を選ぶには、業務の可視化が欠かせません。

従来の業務可視化は時間と現場負担が課題

業務の可視化は従来、アンケートやヒアリングによる業務棚卸で行われてきました。数ヶ月がかりの工数がかかるうえ、現場の負荷が高いという声が繰り返し聞かれます。自己申告に頼るため、本人が作業として意識していない業務は回答に現れません。数ヶ月かけた棚卸が実態の一部しか映していない可能性があります。Renewerは、この前工程を現場に負担をかけずに行うサービスとしてメボシを開発しました。

メボシの3ステップと自動生成される成果物

メボシは「録る」「見つける」「提案する」の3ステップで構成されます。PCにインストールするだけで画面・アプリ・URLなど5種類のデータを自動記録します。AIエージェントが記録を読み解き、同じ操作の繰り返しやアプリをまたぐコピー&ペーストなど、自動化候補となる5種類の作業パターンを検出します。検出結果から削減時間・頻度・実現可能性をスコア化し、優先順位つきの自動化プランを提案します。業務フロー図・業務一覧、要件定義書、自動化プラン・経営報告レポートの3種類のドキュメントを自動生成します。

録画でAIに教える技術を意思決定に応用

メボシは、画面操作の記録からAIが業務を理解する「録画でAIに教える」技術を採用しています。この技術は、2026年6月のOpenAI「Record & Replay」を皮切りに、Anthropic「Record a skill」、Microsoft「Skill Recorder」と相次いで製品化されています。これらの機能が教えた手順をAIに実行させるためのものであるのに対し、メボシは同じ技術を対象業務の選定という意思決定に応用しています。録画からAIが業務を理解して実態を可視化し、任せるべき業務を特定します。

3名・2週間から始められる導入と無償プログラム

メボシの導入は、3名・2週間の記録から始められます。準備から報告まで約1.5ヶ月で、AI化の候補となる業務の上位3〜5件をROI試算とともに提示します。実装フェーズでは、Renewerのエンジニアが顧客企業に入り、1サイクル2〜3週間で1業務ずつ自動化を進めます。提供開始にあわせて、既存の業務棚卸表やマニュアルから成果物一式を仮生成する「自社版おためし生成」と、資料3点セットのダウンロードという2つの無償プログラムを用意しました。

Q&A

Q. メボシとは何ですか?

A. 社員のPC作業を自動で記録し、AIが自動化すべき業務を実測データから特定する業務可視化AIエージェントです。

Q. 従来の業務棚卸と何が違うのですか?

A. ヒアリングやアンケートではなくPC操作の実測データを使うため、現場の負担が少なく、主観の入らない客観的な可視化ができます。

Q. どのくらいの期間と人数で始められますか?

A. 3名・2週間の記録から始められ、準備から報告まで約1.5ヶ月で自動化候補の業務上位3〜5件をROI試算とともに提示します。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

業務録画からAI導入候補を洗い出せるため、DX担当者は感覚ではなく実作業を基に優先順位を決められます。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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