
Uravation、「社内FDE」を育成する3ヶ月のAI個別指導を開始
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株式会社Uravationは2026年9月7日、自社の業務をAIエージェントで自動化する人材「社内FDE」を育成する個別指導プログラムの提供開始を発表しました。標準期間は3ヶ月で、週1回60分・全12回の1対1指導を行います。教材には受講者本人の実業務を使い、業務に詳しい社員や経営者が、自動化する仕組みの作成と運用を学びます。
ポイント
- 1Uravationが実業務を題材に社内FDEを育成する法人向け個別指導を開始
- 2週1回60分・全12回の1対1指導で、自動化する業務の選定から実装まで支援
- 3権限とデータの扱いも学び、指導の合間には作成した仕組みを実業務で使用
提供開始の背景
Uravationは、研修で学んだ内容を実務に持ち帰れないことや、外注した仕組みを社内で修正できないことを、企業のAI活用支援で見てきた課題に挙げています。今回のプログラムは、同社が提供してきた「Claude Code個別指導」を法人向けに刷新したものです。業務を知る社員や経営者が、自分の仕事を題材に仕組みを作り、実際に使いながら修正方法を学びます。同社によると、これまでの受講者は全員が非エンジニアです。
プログラムの特長
教材には受講者本人の実業務を使います。事前のヒアリングでゴールと自動化する業務を決め、権限やデータを扱う範囲も設計します。毎週60分の画面共有で、講師と一緒に手を動かす形式です。初回に環境を整え、指導の合間には作成した仕組みを翌週までに実業務で1回使います。Slackでの質問には平日1〜3営業日で返信し、教材動画も閲覧できます。
到達点は、原文のロードマップで次の5段階に整理されています。
| 段階 | 学ぶ内容 | 実務での例 |
|---|---|---|
| Lv1 触れる | 環境を整え、日本語の指示でファイルなどを操作 | 未読メールを表計算シートへ転記 |
| Lv2 1本自動化する | 毎週行う作業を1つ自動化 | Excelから請求書PDFを作成 |
| Lv3 ツールをつなぐ | メール・予定表・表計算などを連携 | 空き時間の照合から会議招待の送信までを処理 |
| Lv4 自作する | 権限とデータを設計し、他の人も使える仕組みを作成 | 複数人の日報を毎朝収集して要約 |
| Lv5 24時間、自走させる | 常時稼働するサーバーで運用 | 業界ニュースの収集・要約・配信 |
同社は、多くの受講者がLv3〜Lv4に到達し、継続受講でLv5を目指すと説明しています。最終週には自作したAIエージェントの成果デモを行います。
受講者の実例
Uravationは、実際の指導ログに基づく事例を紹介しています。プログラミング経験のなかった中小企業の経営者は、8回・約2ヶ月半の指導で、請求書PDFの自動生成と記事・画像の一括生成の仕組みを構築したとしています。
管理部門の責任者は、20人以上の日報を毎朝自動収集してAIで要約するボットを作成しました。SaaS企業の役員は、顧客データの加工・文書化の自動化と、自分専用のAI検索基盤を実装したといいます。いずれも同社が示す個別の受講事例です。
料金と支援制度
料金と契約条件は次のとおりです。金額は税別です。
| 項目 | 料金・条件 |
|---|---|
| 定価 | 1名あたり月額30万円 |
| モニター価格 | 先着3社、1名あたり月額25万円 |
| 最低契約期間 | 3ヶ月。以後3ヶ月ごとに継続を判断 |
| 同一企業の追加受講 | 2人目・3人目は月額5万円引き |
同社は、雇用保険に加入する従業員の受講について、事前計画や訓練時間などの公的要件を満たす場合、人材開発支援助成金の活用を検討できると案内しています。支給の可否は労働局の審査によるため、同社が支給を保証するものではありません。
Q&A
Q. 社内FDEとは何ですか?
A. 自社の業務をAIエージェントで自動化する人材です。このプログラムでは、業務に詳しい社員や経営者が、仕組みの作成と運用を学びます。
Q. 指導の合間には何をしますか?
A. 作成した仕組みを翌週までに実業務で1回使います。つまずいた点はSlackで質問でき、平日1〜3営業日で返信する仕組みです。
Q. 受講料と契約期間は?
A. 定価は1名あたり月額30万円(税別)で、最低3ヶ月です。先着3社には月額25万円(税別)のモニター価格を案内しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
自分の実業務を教材にする形式なら、毎週手作業で続けている集計などを題材に、職場で使う仕組みを試せそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
