
ナウキャストの「DataLens店舗開発」、RIZAPがコンビニジム「chocoZAP」の出店加速に導入
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株式会社ナウキャストは、RIZAP株式会社に対し、店舗開発DXツール「DataLens店舗開発」の提供を開始しました。RIZAPはコンビニジム「chocoZAP」を中心に約1,800店舗を展開し、将来的には8,000店舗体制を目指しています。従来の出店判断は勘と経験に頼る部分が多く、情報管理も課題でした。今回の導入で、データに基づく「科学的な出店」の基盤構築を進めます。
ポイント
- 1物件情報を地図上で一元管理し、効率的なエリア戦略を立案
- 2人流データなどを活用した高精度な売上予測で出店の成功確率を向上
- 3現在約1,800店舗のRIZAPが、8,000店舗体制を見据えた成長を加速
背景と導入の目的
RIZAPは、フィットネスを日常のインフラとするべく店舗拡大を進めています。しかし、これまでの店舗開発業務では、Excelや紙の資料による情報管理が中心で、情報が分断したり特定の担当者に依存したりする課題がありました。また、出店候補地のポテンシャルを、客観的なデータに基づいて迅速に評価する仕組みが必要とされていました。
これらの課題を解決するため、RIZAPはナウキャストの「DataLens店舗開発」を導入しました。このツールは、人流データや決済データなどのサードパーティデータと生成AI技術を組み合わせた店舗開発支援ツールです。
具体的な活用方法
活用は主に2つのポイントがあります。まず、担当者が個別に管理していた物件情報をツールに自動で取り込み、地図上で一元管理します。これにより、既存店や競合店、候補物件の位置関係が可視化され、自社店舗同士の売上競合(カニバリゼーション)を避けながら、効率的なエリア戦略を立てられます。
次に、国勢調査などの公的統計データに加え、ナウキャストが強みとする詳細な人流データを活用して商圏分析を行います。これをもとに売上予測スコアを算出し、出店判断の客観的な根拠とします。これまで勘と経験に頼りがちだった部分を、データドリブンな意思決定に変えていく狙いです。
ナウキャストは今後も、より高精度な売上予測の支援を通じてRIZAPの店舗開発に伴走し、データ活用による業界全体の生産性向上に貢献していくとしています。
Q&A
Q. DataLens店舗開発とは何ですか?
A. 人流データなどを活用して出店候補地の売上を予測し、物件情報を地図上で一元管理できる店舗開発支援ツールです。
Q. RIZAPが抱えていた従来の課題は?
A. 物件情報がExcelや紙でバラバラに管理され、出店判断もデータより経験に頼る部分が多かったことです。
Q. このツールでどう変わる?
A. データに基づいた売上予測が可能になり、客観的な根拠を持って出店の可否を判断できるようになります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
約1,800店舗から8,000店舗へ拡大する過程で、出店判断を「勘」から「データ」に切り替えるのは必然の流れですね。店舗開発担当者の業務効率が大きく上がりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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